欧米では美容と健康に良いスーパーフードとして人気のある亜麻仁を主原料に、食べ やすく、やさしいお粥に仕上げました。
さらに生薬としても用いられる、ハト麦、生姜、甘草をプラス。健康と美容の両立を目指しました。

●亜麻仁（あまに）とは：

学名:Linum usitatissimum　英名:flax　
亜麻科の一年草。寒冷・乾燥の農業限界地でも栽培できる、農薬もほとんど必要のないエコロジカルな植物です。亜麻は一万年も前から主に欧州、北アフリカ、西アジアで栽培され、実は食料として、茎は繊維として、古くから人類に用いられています。 日本には江戸時代の末期にロシアから医薬品としてもたらされ、北海道開拓で広く栽培されるようになりました。亜麻は6月に青い可憐な花を咲かせ、亜麻仁を結実します。

亜麻仁には、細胞膜の形成など生命活動と健康の維持に欠かせない必須脂肪酸のオメガ３が24％も含まれます。日常の食生活で不足しがちなオメガ３脂肪酸が、本品「あまに粥」で、一日に必要な推奨摂取量をほぼ満たします。

亜麻仁には必須脂肪酸のオメガ３だけでなく、水溶性と不溶性の食物繊維、大豆なみのタンパク質、それに抗酸化物質のポリフェノールのリグナン（ゴマに含まれるセサミンもリグナンの一種）も豊富です。亜麻仁の理想的な栄養バランスは、健康と美容の維持にも貢献します。 欧米では学術論文も数多く発表され、スーパーフードとして生活に定着しています。

●NBR亜麻仁工場：

長崎県と接する佐賀県南端の太良町にあります。修験道霊山の多良岳を背負い、豊饒の海の有明海の地で、日本の食文化と欧米では重宝されているスーパーフードの亜麻仁との融合を可能にしました。高温・高圧殺菌装置のレトルト加工設備の水道水は多良岳が豊富な伏流水で、東シナ海と有明海からの空気は清潔で、食品工場として恵まれた環境にあります。 NBR亜麻仁工場の水道水は、多良岳山系からの豊富な伏流水を山間部（太良町の7割が森林）にある町営水道施設で汲み上げたもので、 新鮮でおいしく安全そのものです。



●「あまに粥」の特徴：

１．国内産の亜麻仁と穀物と豆等、原料全てが植物由来。海水塩以外は無添加。
２．原料の穀物全てが発芽可能。もしくは脱穀時までは生きていることへのこだわり。
３．発芽玄米と発芽小豆使用。発芽の過程で炭水化物やタンパク質が分解されGABAやビタミン類などが増大し、消化・吸収しやすくなり、おいしさだけでなく栄養価も増す。
４．亜麻仁特有の、豊富な水溶性食物繊維のトロミで腹持ちがよい。
５．高温高圧殺菌のレトルト加工で、食品の安全と安心を達成。
６．レトルト加工のため長期保存可能。非常食・備蓄食糧にもご利用いただけます。

常温で長期間を保存できる毎日のお食事として、お子様からお年寄りまで、美容・健康・体調維持にご関心ある方々、ダイエットや筋トレで低カロリー高たんぱくの食品をお求めの方におすすめです。

●ハト麦、生姜、甘草について

ハト麦、生姜、甘草はいずれも解熱、鎮痛、消炎薬として漢方薬に配合されています。ハト麦は美白、イボとり、利尿作用、便秘改善に。生姜は健康的な成分の宝庫と言われます。甘草は漢方薬の王として大半の処方に使用され、お肌など若返りさせる線維芽細胞増殖作用があるということで医薬品にも利用されています。


◆仕様
【名称】あまに粥 ハト麦＆生姜・甘草
【原材料】玄米、亜麻仁、ハト麦、生姜、小豆、甘草、食塩
【殺菌方法】気密容器に密閉し、加圧加熱殺菌
【内容量】200g
【栄養成分】熱量100kcal　たんぱく質3.7g　脂質2.6g　
炭水化物16g　食塩相当量0.4g　食物繊維4.1g
【保存方法】高温多湿、直射日光を避けて常温保存

【お召上がり方】
パウチから出して、そのままでも美味しく召し上がれます。開封前にパウチ（袋） を軽くもんでいただくと、中身が均一になり食べやすくなります。牛乳との相性も 良く、お好みで加えるとオートミール風味に。他にもお料理の具材としてもご利用 ください。

【温めてお召し上がりの場合】
[湯せん]袋を沸騰したお湯に入れ3分ほど温めてください。
[電子レンジ]必ず袋から容器に移してラップを掛けて温めてください。
●加熱時間の目安　500W 約1分30秒 600W 約1分10秒