オーサワジャパン オーサワ 中川さんが育てた九州産乾しいたけ(未選別) 30g|鹿児島産原木栽培・豊かな旨み・数量限定
乾しいたけを買うとき、大きさや形がきれいにそろっているものを選びますか。それとも、栽培方法や生産者、料理に使ったときの香りや旨みを重視しますか。
「オーサワ 中川さんが育てた九州産乾しいたけ(未選別)」は、鹿児島県志布志市で3代にわたりしいたけづくりを続けてきた中川さん親子が育てた、原木栽培の乾しいたけです。
クヌギの原木にしいたけの種菌を植え付け、森の中で長い時間をかけて育てます。原木に菌が十分に広がり、しいたけが発生するまでには約1年半〜2年。収穫したしいたけは、状態を見極めながらじっくり乾燥させ、豊かな香りと旨みを引き出しています。
こちらは、大きさや形をそろえた「大粒冬�據廚箸楼曚覆襦¬ち�別タイプ。見た目のそろい方より、毎日の料理に原木しいたけのおいしさを取り入れたい方におすすめです。
メーカーが紹介する味わいの特徴は、豊かな香りと旨み、そしてほのかな甘み。冷水でじっくり戻すと、乾しいたけならではの風味を楽しめます。
戻したしいたけは煮物、汁物、炊き込みご飯、炒め物などに。戻し汁も、旨みのあるだしとして利用できます。
中川さん親子の栽培現場は、オーサワジャパンのマクロビオティックフリーマガジン「LM - Life is Macrobiotic」でも詳しく紹介されています。つくり手の仕事を知ると、一枚の乾しいたけに込められた手間と時間が見えてくる、数量限定の商品です。
中川さんが育てた九州産乾しいたけ 7つの特徴
3代続くしいたけ農家、中川さん親子が育てた原木しいたけを使用。生産者が明確で、栽培現場の様子まで紹介されている商品です。
原木にしいたけの種菌を植え付け、木の養分を利用して育てる原木栽培。森の環境に合わせて原木を管理し、長い時間をかけて栽培しています。
大粒冬�擇覆鼻�特定の形状をそろえた規格とは異なる商品です。外観だけでなく、原木しいたけそのものの風味や料理への使いやすさを重視したい方に向いています。
メーカーが紹介する味わいの特徴は、豊かな香りと旨み、ほのかな甘み。煮物や汁物など、しいたけの風味を生かした料理におすすめです。
中川さんは、収穫後できるだけ早く乾燥を開始し、しいたけの状態を確認しながら温度を調整。約1日かけて乾燥させ、風味を大切に仕上げています。
戻したしいたけは具材として、戻し汁は煮物や汁物のだしとして利用できます。昆布と組み合わせた植物性の合わせだしにもおすすめです。
鹿児島県産の原木しいたけを使用した、生産者限定の商品。自然条件の影響を受ける原木栽培のため、数量限定での取り扱いです。
「未選別」とは? 品質が悪いという意味ではありません
この商品を見て、まず気になるのが「未選別」という名前ではないでしょうか。
乾しいたけは、傘の大きさ、厚み、開き具合、形状などによって、さまざまな規格に分けられます。
例えば、傘が十分に開く前の肉厚なものは「冬�據覆匹鵑魁法廖∋韻�比較的大きく開いた薄手のものは「香信(こうしん)」と呼ばれます。また、大きさや形の整い方などによって、さらに細かく分類されることもあります。
本品は、そのような特定の形状・サイズの規格をそろえた商品ではなく、「未選別」として販売されるタイプです。
したがって、個々のしいたけには大きさや傘の形、厚みなどに違いが見られる場合があります。
ただし、「未選別」という商品名だけで、品質が劣る、傷んだしいたけである、という意味にはなりません。
オーサワジャパンの生産者特集では、乾しいたけを取り扱う株式会社かしいが、サイズや状態など多くの基準で商品を分類し、形がそろわないものも含めて、それぞれの用途に合った商品として生かす取り組みを紹介しています。
また、乾しいたけの品質を見極めるうえでは、外観の形や大きさだけでなく、傘の裏のひだの状態や乾燥の仕上がりなども重要だと説明されています。
本品は、肉厚な大粒冬�擇魄賈腓困銚�せるような料理よりも、切って煮物に加えたり、汁物や炊き込みご飯に使ったりする日常の料理に取り入れやすい商品です。
なお、「未選別」は商品としての規格名であり、衛生面や安全性の確認を一切行っていないという意味ではありません。反対に、すべてのしいたけの大きさや厚みが一定であることを保証するものでもありません。
つくり手は、鹿児島県志布志市の中川さん親子
本品に使われているしいたけを育てているのは、鹿児島県志布志市の中川式司郎さん、憲司郎さん親子です。
中川家は3代にわたり、原木しいたけの栽培を続けてきました。
オーサワジャパンの「LM」では、中川さん親子の栽培現場を取材しています。その場所は、木漏れ日が差し込み、風が通り抜ける山の中の杉林。しいたけの原木を並べた「ほだ場」が広がっています。
しいたけは、木を用意すればすぐに収穫できるわけではありません。原木に菌を植え付け、長い時間をかけて菌を育て、温度や湿度などの条件が整ったときに発生します。
そのため、中川さん親子は、ほだ木の置き方、日当たり、風通し、湿度などに注意しながら管理を続けています。
取材では、周囲の高い杉の木に登って手入れをし、ほだ場の日当たりを調整する様子も紹介されています。
さらに、地面からの泥跳ねを防ぐために藁を敷くなど、収穫するしいたけを大切に扱う工夫も行っています。
こうした作業は、原木を並べて終わりではなく、季節や天候に合わせて繰り返し行われます。
原木しいたけを育てるということは、しいたけだけでなく、その周囲の森の環境にも目を配る仕事なのです。
原木栽培とは? クヌギの木で約1年半〜2年育てます
しいたけの栽培には、大きく分けて原木栽培と菌床栽培があります。
原木栽培は、クヌギやコナラなどの木にしいたけの種菌を植え付け、原木に含まれる養分を利用して育てる方法です。
一方、菌床栽培は、おが粉などを利用した培地に種菌を植え付け、温度や湿度を管理しながら育てる方法です。菌床栽培は比較的短期間で収穫でき、安定的に生産しやすい特徴があります。
中川さん親子が続けているのは、クヌギを使った原木栽培です。
まず原木となる木を伐採し、水分の状態を整えた後、約1メートルの長さに切り分けます。この作業を「玉切り」と呼び、切り分けた木は「ほだ木」として使用します。
次に、ほだ木にドリルで穴を開け、しいたけの種菌を含んだ種駒を打ち込みます。
植菌後は「仮伏せ」と呼ばれる工程で菌を定着させ、その後「本伏せ」に移ります。
本伏せでは、菌が原木全体に広がりやすいよう、ほだ木の組み方や置く場所を工夫します。中川さんが主に採用しているのは、原木を合掌造りのように組み合わせる「合掌伏せ」です。
さらに、秋になると原木の上下や表裏を入れ替える「天地返し」も行います。菌が均一に広がるようにするための作業で、重い原木を一本ずつ動かす必要があります。
こうした管理を繰り返し、しいたけ菌が原木全体に広がって発生するまでには約1年半〜2年。
長い時間をかけて育てる原木栽培は、自然条件に大きく左右されるため、生産量も年によって変動します。
なお、原木栽培だからすべてのしいたけが菌床栽培より必ずおいしいというわけではありません。品種、栽培環境、収穫時期、乾燥方法など、さまざまな要素によって品質は変わります。
本品は、その原木栽培を長年続けてきた中川さん親子が育てたしいたけを、乾燥させて商品化したものです。
乾しいたけの味を左右する、収穫のタイミング
原木で育ったしいたけは、いつ収穫するかによっても姿が変わります。
例えば、傘が開く前の肉厚な状態なら冬�據∋韻�大きく開けば香信と呼ばれることがあります。
中川さんの取材では、わずか1日で傘の開き具合が変わることもあるため、天気予報を確認しながら収穫の時期を見極めていると紹介されています。
しいたけの発生には、気温や雨、湿度などの環境条件が関わります。同じほだ場でも、日当たりや水分条件のわずかな違いによって、生育状態が変わることがあるそうです。
こうして育つしいたけは、必ずしも同じ大きさや形になるわけではありません。
本品の「未選別」という形態は、そうした原木栽培のしいたけを、特定の大きさや形に限定せず利用できる商品として捉えるとわかりやすいでしょう。
見た目をそろえることだけが、乾しいたけのおいしさを決めるわけではありません。大切なのは、適切に育てられ、収穫され、乾燥されたしいたけを、料理に合った方法で使うことです。
収穫後の乾燥にもこだわり。約1日かけて香りと旨みを引き出す
乾しいたけの味づくりは、収穫で終わりではありません。
生しいたけを乾燥させる工程も、香りや風味、保存性に大きく関わります。
オーサワジャパンの公式特集では、中川さんが収穫後できるだけ早く乾燥を開始することを大切にしていると紹介されています。
収穫したしいたけを乾燥機に入れ、徐々に温度を上げながら、しいたけの状態を見極めて乾燥させていきます。乾燥には約1日をかけ、香りと旨みを引き出しています。
また、良質な乾しいたけを見分ける際には、傘の裏側の「ひだ」の状態も重要だそうです。
形や大きさだけでなく、ひだがきれいに立っているか、色が乳白色から黄みがかったきれいな状態になっているかといった点にも注目しています。
こうしたことからも、乾しいたけの評価が、単純に見た目の大きさだけで決まるものではないことがわかります。
本品は、収穫後じっくり乾燥させることで、豊かな香りと旨み、ほのかな甘みを引き出した商品です。
株式会社かしいが支える、乾しいたけの選別と活用
中川さんのしいたけは、収穫・乾燥された後、鹿児島県の乾物会社「株式会社かしい」などを通じて商品として届けられます。
株式会社かしいは、長年にわたって中川さんの乾しいたけを取り扱ってきた企業です。
オーサワジャパンの公式特集では、同社が乾しいたけのサイズや状態など、50以上の基準に沿って選別を行っていることが紹介されています。
また、形や大きさがそろわないものも含めて、できるだけ無駄なく活用するため、冬�據�香信、スライス、粉末など、さまざまな用途に合わせた商品化に取り組んでいます。
乾しいたけは、自然の条件によって生産される農産物です。すべてが同じ形や大きさに育つわけではありません。
しかし、形がそろわないという理由だけで、しいたけとしての価値がなくなるわけではありません。
用途に合った使い方を考えることで、生産者が育てたしいたけをより幅広く活用できるのです。
なお、公式特集にある「50以上の基準」は、株式会社かしいが行う乾しいたけの選別工程全般についての説明です。本品の「未選別」という名称と矛盾するものではなく、個々の商品規格と全体の品質管理は区別して考える必要があります。
乾しいたけの旨み成分「グアニル酸」と香り
乾しいたけは、和食のだしを取るための素材としても親しまれています。
乾しいたけの旨みに関わる代表的な成分が「グアニル酸」です。
グアニル酸は、昆布に多く含まれるグルタミン酸、かつお節に多く含まれるイノシン酸などとともに、代表的な旨み成分として知られています。
乾しいたけでは、乾燥、水戻し、加熱などの過程が、風味や旨みの感じ方に関わります。
また、しいたけ特有の香りには、レンチオニンなどの成分が関係しています。
そのため、乾しいたけは具材としてだけでなく、だしを取る食材としても利用されてきました。
本品も、豊かな香りと旨みが特徴です。戻したしいたけを料理に使い、戻し汁もだしとして活用することで、乾しいたけの持ち味を楽しめます。
なお、本品のグアニル酸などの具体的な含有量は公表されていません。特定の商品と比較して旨み成分が何倍多いといった意味ではありません。
昆布と組み合わせれば、異なる旨み成分を利用した植物性の合わせだしにもなります。野菜料理や精進料理をつくる際にも便利です。
乾しいたけのおいしい戻し方。冷水で6〜12時間が基本
乾しいたけのおいしさを十分に引き出すには、水戻しに時間をかけることが大切です。
オーサワジャパンでは、冷たい水に浸し、冷蔵庫でじっくり戻す方法をおすすめしています。
乾しいたけの表面を軽く水洗いし、細かな汚れなどを落とします。
乾しいたけを容器に入れ、全体が浸るくらいの多めの冷たい水を注ぎます。水戻しによってしいたけが膨らむため、水は十分に用意してください。
ラップやふたで覆い、冷蔵庫で戻します。ほかの食品からのにおい移りにもご注意ください。
メーカーでは6〜12時間程度を目安としています。2〜3時間でもある程度は戻りますが、じっくり時間をかける方法がおすすめです。
本品は未選別タイプなので、個々の大きさや厚みに違いがある場合があります。中心まで十分に柔らかくなったことを確認してください。メーカーでは24時間ほどで完全に戻ると案内しています。
水戻ししたしいたけは、煮物や汁物などで十分に加熱してお召し上がりください。
お急ぎの場合には、たっぷりの水に入れて電子レンジで約2分戻す方法もメーカーが紹介しています。ただし、大きさや厚み、電子レンジの機種によって戻り方が異なるため、状態を確認し、必要に応じて時間を調整してください。
時間に余裕がある場合は、前日の夜から冷蔵庫でゆっくり戻しておく方法がおすすめです。
戻し汁も捨てずに、だしとして利用してください
乾しいたけを戻した後の水には、しいたけ由来の旨みや風味が溶け出しています。
そのため、戻し汁は捨てずに利用するのがおすすめです。
メーカーでは、戻し汁を軽く濾した後、沸騰させてからだし汁として使用する方法を案内しています。
戻し汁には細かな沈殿物などが含まれる場合があります。茶こしや目の細かいざるなどで濾し、必要に応じて上澄みを利用してください。
昆布と組み合わせると、しいたけ由来の旨みと昆布由来の旨みが重なり、植物性の合わせだしになります。
煮物、味噌汁、すまし汁、炊き込みご飯、野菜の含め煮など、さまざまな料理に使えます。
ただし、水戻ししたしいたけや戻し汁は、乾燥状態の商品とは異なります。常温で長時間放置せず、冷蔵庫で衛生的に取り扱い、十分に加熱してから早めに使用してください。
水戻し前に日光に当てると、ビタミンDが増えることがあります
しいたけには「エルゴステロール」という成分が含まれています。
エルゴステロールは紫外線を浴びることで、ビタミンD2に変化する性質を持っています。
オーサワジャパンでは、乾しいたけを水戻しする前に約1時間日光に当てることで、ビタミンDを増やす方法を紹介しています。
行う場合は、乾燥した状態のしいたけを清潔なざるなどに広げ、日光が当たる場所に置いてください。その後、軽く水洗いして冷水で戻します。
ただし、ビタミンDがどの程度増えるかは、日照時間、紫外線の強さ、天候、しいたけの向きなどによって変わります。
本品についてはビタミンDの具体的な含有量が表示されていないため、一定量のビタミンDを摂取できることを保証するものではありません。
乾しいたけの性質を生かす調理前のひと工夫としてお考えください。
毎日の料理に便利。おすすめの使い方
未選別タイプは、大きさや形にこだわらず、料理に合わせて切って使いたい方にもおすすめです。
- 炊き込みご飯:戻したしいたけを食べやすく切り、戻し汁とともに炊き込みます。しいたけの香りをご飯全体に生かせます。
- 筑前煮:れんこん、ごぼう、にんじん、鶏肉などと一緒に煮込みます。しいたけの旨みが煮汁やほかの具材にもなじみます。
- きのこ汁:戻したしいたけを薄切りにし、ほかのきのこや野菜とともに煮ます。戻し汁も加えると、風味豊かな汁物になります。
- 精進だし:昆布としいたけの戻し汁を組み合わせて、植物性の合わせだしに。大根や高野豆腐、里芋などの煮物に向いています。
- 五目寿司・ちらし寿司:細かく切ったしいたけを醤油やみりんで煮て、寿司飯の具材にします。
- 卯の花:にんじん、ねぎ、油揚げなどと一緒に細かく刻んだしいたけを加え、おからを煮含めます。
- ひじきの煮物:ひじき、にんじん、大豆などと組み合わせ、戻し汁を使って煮込みます。
- 和風パスタ:戻したしいたけを薄切りにして、きのこや醤油などと一緒に炒め合わせます。
- 中華風スープ:白菜、長ねぎ、豆腐などと組み合わせ、しいたけのだしを生かしたスープにします。
しいたけの大きさや厚みによって、切り方や加熱時間を調整してください。必ず十分に加熱してお召し上がりください。
おすすめレシピ�� 中川さんの乾しいたけでつくる炊き込みご飯
しいたけも戻し汁も使える、乾しいたけの魅力を楽しむ料理です。
材料(米2合分):米2合、乾しいたけ約10g、にんじん1/3本、油揚げ1枚、醤油大さじ1と1/2、みりん大さじ1、しいたけの戻し汁と水を適量。
乾しいたけを軽く洗い、冷水に浸して冷蔵庫で6〜12時間を目安に戻します。中心まで戻ったら取り出し、戻し汁は濾しておきます。
しいたけは食べやすい大きさに切り、にんじんと油揚げも細く切ります。
研いだ米に醤油とみりんを加え、濾した戻し汁と水を合わせて2合の目盛りまで注ぎます。
しいたけ、にんじん、油揚げをのせ、炊飯器の使用方法に従って炊飯します。
炊き上がったら全体を軽く混ぜて完成です。しいたけの香りと旨みがご飯全体に広がります。
戻し汁の風味を生かすことで、しいたけの旨みを余すことなく楽しめます。具材や調味料の量はお好みで調整してください。
おすすめレシピ�� 乾しいたけと根菜の含め煮
原木しいたけの旨みを、根菜とともに楽しむ煮物です。
材料(2人分):乾しいたけ約10g、大根約150g、にんじん1/2本、油揚げ1枚、しいたけの戻し汁約250ml、醤油大さじ1、みりん大さじ1。
乾しいたけを冷水でじっくり戻し、食べやすい大きさに切ります。大根とにんじんはひと口大に切り、油揚げも切っておきます。
鍋に濾した戻し汁と大根、にんじん、しいたけを入れて火にかけ、沸騰したら火を弱めて煮込みます。
根菜が柔らかくなったら油揚げ、醤油、みりんを加え、味がなじむまでさらに煮含めます。
しいたけの旨みと根菜の甘みが合わさった、やさしい味わいの煮物です。
しいたけの大きさによって必要な戻し時間や加熱時間は変わります。十分に柔らかく戻し、中心部まで加熱してお召し上がりください。
おすすめレシピ�� 昆布と乾しいたけの植物性だし
昆布と乾しいたけを組み合わせれば、動物性原料を使わずに旨みのあるだしをつくれます。
材料:乾しいたけ約5〜10g、昆布約5g、水約600ml。
乾しいたけを軽く洗い、昆布とともに水に浸して冷蔵庫に入れます。6〜12時間程度置き、しいたけが中心まで戻っていることを確認してください。
昆布を取り出し、戻し汁を濾して鍋に移します。戻したしいたけは食べやすく切り、だしとともに十分に加熱します。
味噌汁や野菜の煮物、炊き込みご飯などに使用できます。
昆布のグルタミン酸と、しいたけ由来のグアニル酸などを生かした、風味豊かな合わせだしです。
戻し汁は衛生的に扱い、必ず十分に加熱してから使用してください。
同じ中川さんの「大粒冬�據廚箸琉磴�
オーサワジャパンでは、中川さんが育てた乾しいたけとして、本品の未選別タイプと大粒冬�撻織ぅ廚鮗茲螳靴辰討い泙后�
どちらも鹿児島県産の原木しいたけを使った、生産者限定の数量限定品です。
未選別タイプ(本商品・30g):大きさや形状のそろい方を重視せず、煮物や汁物、炊き込みご飯など、普段の料理に使いたい方におすすめです。メーカーは、豊かな香りと旨み、ほのかな甘みを特徴として紹介しています。
大粒冬�撻織ぅ廖�50g):肉厚な大粒の冬�擇鯀�んだタイプです。メーカーは、もっちりした食感と上品な香り、風味を特徴として紹介しています。丸ごとの含め煮など、しいたけそのものの厚みや食感を楽しむ料理に向いています。
同じ生産者が育てたしいたけでも、商品規格によって向いている使い方は異なります。
見た目の存在感や肉厚な食感を重視するなら大粒冬�據F�常の料理に切って使うことが多いなら未選別タイプ。そんな選び分けがおすすめです。
なお、未選別タイプに必ず冬�擇塙畤�が一定の割合で入っているという意味ではありません。個々の形状や大きさの構成については、商品ごとに異なる場合があります。
原木栽培と、森の循環
原木しいたけの栽培は、森の木を利用する仕事でもあります。
中川さん親子は、クヌギの原木にしいたけの菌を植え付け、木に含まれる養分を利用してしいたけを育てています。
公式特集では、3〜5年ほどで役目を終えたほだ木を森に返し、やがて土に還していくという循環についても紹介されています。
また、原木栽培を続けるためには、森林の木を管理し、日当たりや風通しなどを整える必要があります。
こうした人の手による管理が、森の環境を維持することにつながる場合もあります。
もちろん、原木栽培であれば必ず環境負荷がゼロになるという意味ではありません。森林の管理方法や原木の調達方法などによって、環境への影響は変わります。
それでも、木を育て、しいたけを収穫し、役目を終えた原木を土に還していくという循環は、原木栽培の特徴のひとつです。
中川さん親子のように、長年の経験を次の世代へ受け継いでいる生産者の仕事にも目を向けていただきたいと思います。
保存方法。乾しいたけは湿気と移り香にご注意ください
乾しいたけは、水分を減らすことで保存性を高めた乾物ですが、保存中の湿気には注意が必要です。
メーカーでは、開封後は缶やポリ袋などの密閉できる容器に入れ、冷蔵庫または湿度の低い冷暗所に保存する方法を案内しています。
乾しいたけは湿気を吸うと、品質や風味が変化しやすくなります。使用後は袋の口をしっかり閉じ、できれば密閉性の高い容器や保存袋に移してください。
冷蔵庫で保存する場合は、ほかの食品からにおいが移らないように注意してください。
開封前の賞味期間は常温で1年ですが、直射日光や高温多湿を避け、商品パッケージに記載された保存方法を守ってください。
一度水で戻したしいたけは、乾燥状態と同じようには保存できません。冷蔵庫で衛生的に取り扱い、できるだけ早めに加熱調理してお召し上がりください。
栄養成分表示
100g当たり/メーカー表示値
| エネルギー | 182kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 19.3g |
| 脂質 | 3.7g |
| 炭水化物 | 63.4g |
| 食塩相当量 | 0g |
上記は乾燥状態のしいたけ100g当たりの栄養成分です。本商品は30g入りのため、1袋当たりの数値ではありません。
また、乾しいたけを水で戻すと水分を吸って重量が変わるため、水戻し後100g当たりの栄養成分とは異なります。
乾しいたけには食物繊維やビタミンDなどが含まれることがありますが、本品についてはそれぞれの具体的な含有量が公表されていません。
ビタミンDや食物繊維を特定量摂取できるという表示ではありませんので、栄養成分についてはメーカーの数値をご参考ください。
食塩相当量は0gですが、醤油や味噌などで調理した場合は、使用した調味料に含まれる食塩が加わります。
原材料名
椎茸(鹿児島県)
鹿児島県産の原木しいたけを使用。中川さん親子が育てたしいたけを、じっくり乾燥させて仕上げています。
本品は乾しいたけそのものを原料とする食品です。なお、原木栽培であることは、有機JAS認証を受けているという意味ではありません。
アレルゲン
メーカー表示:なし
メーカーが表示している対象アレルゲンはありません。ただし、すべての方にアレルギーが起こらないことを保証するものではありません。食物アレルギーのある方は、商品パッケージの表示をご確認ください。
商品情報
| 正式商品名 | オーサワ 中川さんが育てた九州産乾しいたけ(未選別) |
|---|---|
| 販売者 | オーサワジャパン株式会社 |
| 内容量 | 30g |
| 原材料 | 椎茸(鹿児島県) |
| 原料産地 | 鹿児島県 |
| 生産者 | 中川さん親子(鹿児島県志布志市) |
| 栽培方法 | 原木栽培 |
| 原木 | クヌギ |
| 商品形態 | 未選別タイプ |
| 味わい | 豊かな香りと旨み、ほのかな甘み |
| 販売形態 | 数量限定品 |
| 開封前賞味期間 | 常温で1年 |
| 開封後の保存方法 | 密閉容器に入れ、冷蔵庫または湿度の低い冷暗所で保存 |
| おすすめの戻し方 | 冷水に浸し、冷蔵庫で6〜12時間。厚みに応じて調整。 |
| おすすめの料理 | 煮物、汁物、炊き込みご飯、炒め物、植物性だしなど |
| アレルゲン | メーカー表示:なし |
| オーサワ商品コード | 009128 |
| JANコード | 4932828091280 |
調理・保存上の注意
- 本品は乾しいたけです。水で戻した後は必ず十分に加熱調理してお召し上がりください。
- 水戻し前に軽く水洗いし、しいたけが十分に浸る量の冷水を使用してください。
- 冷蔵庫で6〜12時間を目安に戻し、しいたけの大きさや厚みに応じて時間を調整してください。
- 戻し汁は濾し、必ず沸騰させてからだしとしてご利用ください。
- 水戻ししたしいたけと戻し汁は、常温で長時間放置せず、衛生的に取り扱ってください。
- 開封後は密閉できる容器や保存袋に入れ、冷蔵庫または湿度の低い冷暗所で保存してください。
- 冷蔵庫での保存時は、ほかの食品からのにおい移りにご注意ください。
- 未選別タイプのため、しいたけの大きさ、傘の開き方、形状などには違いが見られる場合があります。
- 数量限定品のため、入荷状況によっては品切れとなる場合があります。
- 賞味期間1年は製造からの期間です。実際の賞味期限は商品パッケージをご確認ください。
店長メモ
今回の商品を紹介するとき、私が最初にお伝えしたいのは「未選別」という言葉についてです。
商品名に未選別と書いてあると、「形が悪いのかな」「品質がよくないのかな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、乾しいたけの価値は、形や大きさがきれいにそろっていることだけでは決まりません。
今回の乾しいたけを育てているのは、鹿児島県志布志市の中川さん親子。3代にわたって原木しいたけの栽培を続けてきた生産者です。
しかも、オーサワジャパンの公式特集では、その栽培現場まで取材されています。読んでみると、しいたけを一枚育てるのに、どれほど手間と時間がかかっているのかがよくわかります。
まず、クヌギの木を切り、約1メートルに切り分けて、種菌を植え付けます。そこからしいたけが発生するまで、約1年半〜2年です。
その間、原木をただ置いておけばよいわけではありません。日当たりや風通しを整えたり、重い原木を組み直したり、上下を入れ替えたりする作業もあります。
そして、森の中にあるほだ場では、泥がしいたけに跳ねないよう藁を敷くなど、細かな工夫まで行っています。
これだけ手間をかけても、自然の中で育つしいたけが、すべて同じ形や大きさになるわけではないんですよね。
傘の開き方も、その日の天候や収穫のタイミングによって変わります。わずか1日で姿が変わることもあるそうです。
だからこそ、私は形や大きさだけで商品の価値を決めるのは、少しもったいないと思うんです。
もちろん、大粒で肉厚な冬�擇砲蓮�冬�擇覆蕕任呂量ノ呂�あります。水で戻したときのふっくらした食感を楽しみたいなら、そうした商品を選ぶ意味があります。
でも、日常の料理ではどうでしょうか。炊き込みご飯にするなら細く切りますし、煮物に加えるなら食べやすい大きさに切ることもあります。汁物やだしに使うなら、形がそろっている必要はありません。
そんなとき、この未選別タイプは十分に選ぶ理由のある商品だと思います。
それに、乾燥方法にも注目したいところです。中川さんは、収穫したしいたけをできるだけ早く乾燥させ、温度を徐々に上げながら約1日かけて仕上げています。
メーカーが紹介しているのは、豊かな香りと旨み、そしてほのかな甘み。料理に使うなら、まさにこうした特徴を楽しみたいですよね。
私なら、まず炊き込みご飯をおすすめしたいと思います。乾しいたけを前日の夜から冷水に浸して冷蔵庫で戻し、戻したしいたけを切って、お米と一緒に炊き込む。そして、戻し汁も捨てずに使ってみてください。
乾しいたけは、具材だけでなく、だしとしても使えるところがよいんです。
昆布と合わせれば植物性のだしになりますし、野菜や高野豆腐の煮物にも利用できます。
ただし、戻し汁は濾して、必ず十分に加熱してから使ってください。また、乾しいたけを戻すときは冷蔵庫でじっくり戻すことをおすすめします。
そして、今回の商品は30gの数量限定品です。原木栽培は自然条件の影響を受けるため、工業製品のように、いつでも同じ量を安定して生産できるわけではありません。
こうした商品を見ると、私は生産者の仕事をもっと知っていただきたいと思います。
原木を育てること、しいたけ菌を育てること、森の環境を整えること、収穫の時期を見極めること、そして丁寧に乾燥させること。
そのすべてが、一袋の乾しいたけにつながっています。
未選別という名前だけで敬遠してしまうのではなく、誰が育て、どのように乾燥させ、どんな料理でおいしく食べられるのか。そこまで知って選んでいただきたいですね。
鹿児島の中川さん親子が丹精込めて育てた、豊かな香りと旨み、ほのかな甘みを持つ原木乾しいたけ。毎日の煮物や汁物、炊き込みご飯に、ぜひ活用していただきたい一品です。
発送
支払方法
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レビュー
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ひとこと例:おいしい。また買いたい。使いやすい。
会員特典対象のレビュー例(50文字以上):また買いたいと思える味でした。やさしい使い心地で飽きず、毎日の料理にも自然と取り入れやすい仕上がりです。


