オーサワジャパン オーサワ 中川さんが育てた九州産乾しいたけ(大粒冬�據法�50g|鹿児島産原木栽培・肉厚もっちり・生産者限定
乾しいたけを選ぶとき、産地や大きさは確認しても、誰が、どのような場所で、どれほどの時間をかけて育てたのかまで知る機会は、あまりないかもしれません。
「オーサワ 中川さんが育てた九州産乾しいたけ(大粒冬�據法廚蓮⊆�児島県志布志市で3代にわたってしいたけ栽培を続ける、中川さん親子が育てた原木栽培の乾しいたけです。
中川さん親子の仕事は、マクロビオティックフリーマガジン「LM - Life is Macrobiotic」vol.12でも詳しく紹介されました。誌面では、鹿児島の山あいにある栽培現場を訪ね、原木の準備から収穫、乾燥まで、丹精込めたしいたけづくりが取り上げられています。
本品は、その中川さんが育てたしいたけの中でも、肉厚で、もっちりとした食感を楽しめる大粒の「冬�據覆匹鵑魁法�です。
冬�擇蓮∋韻�大きく開ききる前の、厚みのあるしいたけ。水でじっくり戻して煮込むと、しっかりとした歯ごたえと豊かな旨みを楽しめます。
原料は鹿児島県産のしいたけのみ。クヌギの原木で育てられたしいたけを、収穫後すぐに乾燥工程へ移し、状態を見極めながら時間をかけて乾燥させています。
香りは上品で、味わい深く、肉厚でもっちりした食感。煮物や炊き込みご飯、汁物など、しいたけそのもののおいしさを楽しむ料理におすすめです。
生産者を限定した数量限定品。原木栽培という昔ながらの方法を守り続ける中川さん親子の仕事を、食卓で味わっていただきたい乾しいたけです。
中川さんの大粒冬�� 7つの特徴
3代続くしいたけ農家・中川さん親子が丹精込めて育てた原木しいたけを使用。誰が育てたのかがわかる、生産者限定の商品です。
クヌギの木をほだ木として利用し、しいたけ菌を育てる原木栽培。植菌から発生まで約1年半〜2年を要する、時間と手間のかかる方法です。
傘が開ききる前の肉厚なしいたけを選んだ冬�撻織ぅ廖�水戻しするとふっくらとした厚みが戻り、もっちりした食感を楽しめます。
中川さんの栽培現場では、収穫後できるだけ早く乾燥を開始。温度を徐々に上げながら、しいたけの状態に合わせて約1日かけて乾燥し、香りと旨みを引き出します。
原木栽培と丁寧な乾燥によって、しいたけ本来の香りと風味を大切にしています。戻したしいたけは具材として、戻し汁はだしとして利用できます。
オーサワジャパンのフリーマガジン「LM」vol.12では、中川さん親子の栽培現場や原木栽培の工夫、乾燥・選別工程が詳しく紹介されています。
自然の条件に左右される原木栽培で育てられた、生産者限定の大粒冬�擇任后�数量限定品のため、継続的な入荷や在庫を保証するものではありません。
つくり手は、鹿児島県志布志市の中川さん親子
本品の原料となるしいたけを育てているのは、鹿児島県志布志市の中川式司郎さん、憲司郎さん親子です。
中川家は、3代にわたってしいたけ栽培を続けてきた農家です。栽培場所は、山の中に広がる杉林。木漏れ日が差し込み、風が通る林の中に、しいたけの原木を並べた「ほだ場」があります。
しいたけの原木栽培は、木を用意し、菌を植えればすぐに収穫できるというものではありません。
原木となる木を伐採して適切な長さに切り、菌を植え付けた後は、菌が木全体に広がるまで長い時間をかけて管理します。
しかも、しいたけの育ち方は、気温、雨、湿度、日当たりなどの影響を受けます。隣り合った場所でも条件が違い、収穫量や形状が変わることがあるそうです。
中川さん親子は、原木を並べる場所や向き、周囲の木々の状態にまで気を配りながら、しいたけが育ちやすい環境を整えています。
原木の一本一本を動かす作業は大変な重労働です。それでも、よいしいたけを育てるためには手間を惜しまない。そんな生産者の姿が、オーサワジャパンの公式特集から伝わってきます。
生産者を限定した商品だからこそ、単なる「国産しいたけ」ではなく、誰がどのように育てたのかまで知って選べることが魅力です。
原木栽培とは? 菌床栽培との違い
現在、しいたけの栽培方法には、大きく分けて「原木栽培」と「菌床栽培」があります。
原木栽培:クヌギやコナラなどの木にしいたけの種菌を植え付け、木に含まれる養分を利用して育てる方法です。ほだ木を林の中などに置き、温度や湿度などの環境を管理しながら、長い時間をかけてしいたけを発生させます。
菌床栽培:おが粉などを主体とする培地に栄養源や水分を加え、種菌を植え付けて育てる方法です。屋内で温度や湿度を管理する栽培も多く、比較的短い期間で生産でき、年間を通じて安定供給しやすいことが特徴です。
どちらもしいたけを育てる方法ですが、原料となる培地や栽培期間、管理方法が異なります。
中川さん親子が続けているのは、原木栽培です。
クヌギの原木に菌を植え付けてから、実際にしいたけが発生するまで約1年半〜2年。自然の温度変化や湿度などの影響を受けながら、じっくり菌を育てていきます。
短期間で大量に生産することが難しい方法ですが、原木を管理し、森の環境を整えるという仕事も含めて、長い歴史のある栽培技術です。
なお、原木栽培だからすべてのしいたけが必ず菌床栽培よりおいしい、という意味ではありません。品種や栽培条件、収穫時期、乾燥工程などによって品質は変わります。
本品は、その中でも中川さんが丹精込めて育てた原木しいたけを選び、肉厚な大粒冬�擇箸靴道転紊欧疹ι覆任后�
クヌギの木を切り、菌を植え、約2年かけて育てる
オーサワジャパンの「LM」特集では、中川さん親子の原木栽培の工程が詳しく紹介されています。
まず、原木となるクヌギを伐採します。伐採後は水分の状態を整え、扱いやすい長さに切り分けます。この作業は「玉切り」と呼ばれ、約1メートルほどに切られた木は「ほだ木」として利用されます。
次に、ほだ木の周囲にドリルで穴を開け、しいたけの種菌を含んだ種駒を打ち込みます。
中川さんの取材では、一度に数百本もの木を伐採し、非常に多くの種駒を植え付けることが紹介されています。穴開けや植菌は、一本一本の木を扱う根気のいる作業です。
植菌後は、まず「仮伏せ」と呼ばれる工程で、しいたけ菌が原木に定着するのを待ちます。
その後、梅雨前ごろに「本伏せ」を行います。本伏せとは、菌が木全体に広がりやすいように、ほだ木の配置を整えて管理する工程です。
中川さんが主に採用しているのは、ほだ木を合掌造りのように組み合わせる「合掌伏せ」。通気性や安定性などを考えた配置です。
秋になると、ほだ木の上下や表裏を入れ替える「天地返し」も行います。これは、菌が原木全体に均一に広がるよう、木の置き方や環境を調整する作業です。
一本一本が重い原木を動かすため、大変な労力が必要になります。それでも中川さんは、よいしいたけを育てるためには、原木に手をかけることが大切だと考えています。
こうした工程を経て、しいたけ菌が原木全体に広がり、しいたけが発生するまでには約1年半〜2年を要します。
私たちが料理に使う乾しいたけの一枚一枚には、収穫されるまでの長い年月と、人の手による細やかな管理が積み重なっているのです。
杉林の「ほだ場」。日当たり、風通し、泥跳ねまで管理
中川さん親子のしいたけづくりは、原木に菌を植えた後の管理にも特徴があります。
しいたけの成長には、気温や湿度、日当たり、風通しなどが関わります。原木を置く場所の条件が違えば、菌の育ち方やしいたけの発生にも違いが生まれます。
中川さんのほだ場は、木漏れ日が差し込む杉林の中にあります。周囲の木々の状態を確認し、必要に応じて木の手入れを行うことで、原木に当たる光の量などを調整しています。
公式特集には、高い杉の木に登って手入れをする様子も紹介されています。原木だけでなく、森全体の環境を考えた栽培です。
また、ほだ場には藁を敷く工夫もあります。雨などで土や泥が跳ね上がり、しいたけに付着するのを防ぐためです。
収穫時にも、ひとつずつ丁寧に手でもぎ取ることが大切にされています。原木に石づきが残ると傷みにつながることがあるため、原木を次の収穫にも使えるように気を配っています。
こうした作業は、一度だけ行えば終わるものではありません。季節や天候の変化に合わせて、何度もほだ場を確認し、管理を続ける必要があります。
肉厚なしいたけを育てるためには、環境を整え、手をかけすぎず、必要なときにはしっかり手をかける。その見極めが重要になります。
中川さん親子が大切にするのは、単に多く収穫することではなく、しいたけの状態を見ながら良質なものを育てることなのです。
「冬�據覆匹鵑魁法廚箸蓮� 肉厚なしいたけの特徴
乾しいたけには「冬�據覆匹鵑魁法廖峭畤�(こうしん)」「香�據覆海Δ魁法廚覆鼻△気泙兇泙文討嗅召�あります。
これらは、しいたけの傘の開き具合や厚み、形状などによって分類されるものです。
冬�據覆匹鵑魁法�傘が大きく開ききる前の、肉厚なしいたけです。ふっくらとした厚みがあり、水戻ししたときの弾力や歯ごたえを楽しみやすく、煮物や含め煮などに向いています。
香信(こうしん):傘が比較的大きく開いた、薄手のしいたけです。冬�擇鉾罎戮匿緻瓩靴�早い傾向があり、薄切りにして炒め物や汁物などに使いやすいタイプです。
香�據覆海Δ魁法�大きく形の整ったものなどに用いられる区分で、贈答用にも利用されます。分類の基準は取扱先などによって異なる場合があります。
本品は、肉厚で、しかも大粒の冬�擇任后�
しいたけの傘が開く状態は、天候や収穫のタイミングによって変化します。中川さんの取材でも、わずか1日で傘の開き方が変わるため、天気を確認しながら収穫時期を見極めることが紹介されています。
つまり、冬�擇魄蕕討襪砲蓮�菌を育てるまでの長い時間だけでなく、発生したしいたけをいつ収穫するかという判断も重要になるのです。
大粒で肉厚な冬�擇蓮△修梁減澳兇鮴犬�した料理におすすめです。煮物に丸ごと入れたり、含め煮にしてしいたけ自体を味わったり。薄手の乾しいたけとは違った食感を楽しめます。
収穫後すぐに乾燥。香りと旨みを引き出す大切な工程
乾しいたけのおいしさは、栽培方法だけで決まるわけではありません。収穫後、どのように乾燥させるかも重要です。
オーサワジャパンの公式特集では、中川さんの乾燥工程についても詳しく紹介されています。
中川さんは、収穫後できるだけ早く乾燥を始めています。しいたけを乾燥機に入れ、状態を確認しながら温度を徐々に上げ、約1日かけてじっくり乾燥させます。
急いで乾かすのではなく、しいたけの状態に合わせて乾燥を進めることで、香りと旨みを引き出すことを大切にしています。
乾しいたけの品質を見極める際には、傘の裏側の「ひだ」の状態も重要な目安になります。公式特集では、ひだがきれいに立ち、乳白色から黄みがかった色をしていることが、良質な乾しいたけを見分けるポイントとして紹介されています。
しいたけは乾燥によって水分が減り、生の状態とは異なる香りや味わいが形成されます。また、水で戻した後には、乾しいたけ特有の風味を持つだしが得られます。
こうした乾燥工程によって、原木で育てたしいたけの持ち味を生かし、保存性の高い乾物に仕上げています。
なお、本品は乾しいたけであり、天日干しのみで乾燥させた商品という意味ではありません。中川さんの公式取材では乾燥機を利用し、温度を調整しながら乾燥させる工程が紹介されています。
乾燥後も選別。「株式会社かしい」の仕事
中川さんが育てた乾しいたけは、栽培農家から直接食卓に届くまでの間にも、選別や加工などの工程を経ています。
オーサワジャパンの公式特集で紹介されているのが、鹿児島県の「株式会社かしい」です。
株式会社かしいは、乾しいたけなどの乾物を扱う企業で、中川さんの乾しいたけを長年取り扱っています。
同社では、乾しいたけのサイズや形状、状態などを確認し、50以上の基準に沿って選別を行っていると紹介されています。
乾しいたけは、一度の収穫で大きさや傘の開き方がそろうとは限りません。丸く肉厚な冬�擇發△譴弌∋韻�開いた香信もあります。また、大きさや形が不ぞろいのものも生まれます。
それぞれの特徴に応じて選別し、用途に合った商品にすることで、しいたけの持ち味を生かしています。
本品は、その中でも大粒の冬�擇箸靴独稜笋気譴訃ι覆任后�
一方、同じ中川さんが育てたしいたけを使用した「未選別」タイプもあります。形状や選別区分によって商品を分けることで、用途や好みに合わせて選べるようになっています。
なお、「50以上の基準」は、株式会社かしいが取り扱う乾しいたけの選別工程全般について公式特集で紹介された内容です。本品だけに適用される独自の50項目という意味ではありません。
栽培する人、乾燥する人、選別する人。それぞれの仕事がつながり、一袋の乾しいたけとして届けられています。
原木栽培は、森を育てる仕事にもつながっています
原木栽培のしいたけづくりは、森林の木を利用する農業でもあります。
中川さん親子はクヌギの原木を利用して、しいたけを育てています。木にしいたけの菌を植え、長い時間をかけて菌が原木の養分を利用することで、しいたけが発生します。
役目を終えたほだ木は、次第に軽くなっていきます。公式特集では、3〜5年ほどで役目を終えたほだ木を森に返し、やがて土に還していく循環が紹介されています。
また、原木を確保するために森林に人の手が入り、木々の管理が続けられることも、森の維持につながる場合があります。
こうした仕組みは、原木栽培が持つ環境面での特徴のひとつです。
もちろん、森林環境への影響は木材の調達方法や管理状況などによって異なります。すべての原木栽培が自動的に環境負荷ゼロになるという意味ではありません。
それでも、原木を育て、しいたけを収穫し、使い終わった木を土に還していくという仕事には、長い時間をかけて森と付き合っていく農業の姿があります。
中川さん親子の乾しいたけを選ぶことは、原木栽培という伝統的な生産方法や、その技術を次の世代へ伝えていく仕事に目を向けることにもつながります。
乾しいたけのおいしさを決める「グアニル酸」とは?
しいたけは、和食のだしを取る素材としても親しまれています。
乾しいたけの旨みに関わる代表的な成分が「グアニル酸」です。グアニル酸は、昆布に多いグルタミン酸、かつお節に多いイノシン酸などとともに、旨み成分として知られています。
乾しいたけでは、乾燥や水戻し、加熱などの過程が、香りや旨みの感じ方に影響します。
特に、乾しいたけと昆布を組み合わせると、グアニル酸とグルタミン酸という異なる旨み成分を一緒に利用できます。こうした組み合わせは、植物性のだしを取りたいときにも便利です。
また、しいたけ特有の香りには、レンチオニンなどの成分が関わっています。乾燥や調理の過程で生じる香りは、料理全体の風味を豊かにします。
本品は、上品な香りと風味が特徴の大粒冬�擇任后F�厚なしいたけそのものを味わうだけでなく、水戻しした際に得られる戻し汁も、料理に活用できます。
ただし、本品のグアニル酸含有量や香気成分の具体的な測定値は公表されていません。特定の乾しいたけと比較して、何倍の旨み成分があるという意味ではありません。
しいたけの傘は具材に、戻し汁はだしに。両方を使うことで、乾しいたけの持ち味を余すことなく楽しめます。
おいしい戻し方は「冷水で6〜12時間」。じっくり戻すのがコツ
大粒で肉厚な冬�擇里�いしさを楽しむには、水戻しの方法が大切です。
メーカーがおすすめしているのは、冷たい水に浸し、冷蔵庫の中でゆっくり戻す方法です。
乾しいたけの表面を軽く水洗いし、付着している細かな汚れなどを落とします。洗いすぎず、さっと流す程度にします。
ボウルや密閉容器に乾しいたけを入れ、しいたけ全体が浸る程度の冷たい水を注ぎます。しいたけは水を吸って膨らむので、十分な水量を用意してください。
ラップやふたをして、冷蔵庫に入れます。冷蔵庫内のほかの食品のにおいが移らないよう、密閉性のある容器を利用すると便利です。
メーカーによると、6〜12時間程度で戻ります。2〜3時間でもある程度柔らかくなりますが、じっくり時間をかけることが、おいしく戻すコツとされています。
厚みや大きさによっては、中心部まで戻るのに時間がかかります。メーカーでは、24時間ほどで完全に戻ると案内しています。中心まで十分に柔らかくなったことを確認してください。
戻したしいたけは、煮物、汁物、炒め物などに使い、中心部まで十分に加熱してからお召し上がりください。
大粒冬�擇脇�厚なので、夕食に使うなら前日の夜から、朝の料理に使うなら前日のうちに冷水へ浸しておくと便利です。
お急ぎの場合は、メーカーでは多めの水に入れて電子レンジで約2分戻す方法も紹介しています。ただし、加熱状態は機種や量によって異なり、十分に戻らない場合もあります。戻した後は料理に合わせてしっかり加熱してください。
時間がある場合は、冷蔵庫でゆっくり戻す方法をおすすめします。
戻し汁も捨てないで。香り豊かなしいたけだしに
乾しいたけを水で戻した後に残る水には、しいたけ由来の旨みや香りが溶け出しています。
この戻し汁は、煮物や汁物、炊き込みご飯などに使える便利なだしになります。
メーカーでは、戻し汁を軽く濾した後、沸騰させてだし汁として使用する方法を案内しています。
戻し汁には細かな汚れや沈殿物が含まれることがあるため、茶こしや目の細かいざるなどで濾してください。底に沈殿物がある場合は、上澄みを静かに移して利用するとよいでしょう。
その後、必ず十分に加熱して料理に使ってください。
昆布と組み合わせると、しいたけのグアニル酸と昆布のグルタミン酸を利用した、植物性の合わせだしにもなります。
味噌汁、すまし汁、炊き込みご飯、野菜の煮物、精進料理など、さまざまな料理に利用できます。
なお、水戻しは必ず冷蔵庫などの低温で行ってください。長時間、室温に放置する方法は避け、戻したしいたけと戻し汁は衛生的に取り扱い、できるだけ早めに加熱調理してください。
水戻し前に日光に当てると、ビタミンDが増えることがあります
乾しいたけには、エルゴステロールという成分が含まれています。
エルゴステロールは、紫外線を浴びるとビタミンD2に変化する性質を持っています。これは、きのこ類に見られる特徴のひとつです。
メーカーでは、乾しいたけを水戻しする前に約1時間日光に当てることで、ビタミンDを増やす方法を紹介しています。
行う場合は、清潔なざるや容器などに乾しいたけを広げ、日光が当たる場所に置きます。水戻しする前の乾燥した状態で行い、その後は通常どおり軽く洗って冷水で戻してください。
ただし、ビタミンDがどの程度増えるかは、紫外線の強さ、日照時間、天候、しいたけの向きなどによって変わります。1時間当てれば必ず一定量のビタミンDが得られるという意味ではありません。
本品の栄養成分表示にはビタミンDの具体的な含有量が掲載されていないため、摂取量を正確に計算することはできません。
また、ビタミンDは体内でカルシウムの利用などに関わる栄養素ですが、本品を食べることで特定の病気の予防や治療ができるという意味ではありません。
乾しいたけの性質を生かした、調理前のひと工夫としてご活用ください。
肉厚な冬�擇世�らこそ、おすすめしたい料理
大粒冬�擇量ノ呂蓮△覆鵑箸い辰討眇緻瓩係紊里佞辰�らした厚みと、しっかりした食感です。
小さく刻んでだしを取るだけでなく、しいたけそのものを主役にした料理にもぜひ使っていただきたいと思います。
- 乾しいたけの含め煮:戻した冬�擇魎櫃瓦函△泙燭枠省�に切って煮含めます。醤油やみりん、戻し汁の味がなじみ、肉厚でふっくらした食感を楽しめます。
- 筑前煮:れんこん、ごぼう、にんじん、里芋などの根菜と一緒に煮込みます。しいたけのだしがほかの具材にも広がります。
- 炊き込みご飯:戻したしいたけを食べやすく切り、戻し汁とともに炊き込みます。しいたけの香りをご飯全体に生かせます。
- お煮しめ:大粒のしいたけを丸ごと煮含めれば、見た目にも存在感のある一品になります。お正月やお祝いの料理にもおすすめです。
- 茶碗蒸し:薄切りにして具材に加えると、しいたけの香りと旨みが卵液に広がります。だしにも戻し汁を利用できます。
- 精進料理の煮物:昆布と乾しいたけの合わせだしを使い、大根や里芋、高野豆腐などを煮込みます。動物性原料を使わない料理にも向いています。
- 中華風の炒め煮:戻した冬�擇鮓�切りにし、白菜、たけのこ、にんじんなどと炒め煮に。肉厚な食感が料理のアクセントになります。
- しいたけのうま煮:丸ごと戻した冬�擇魎顛匹�煮て、しいたけそのものを味わう一品に。冷めても味がなじみやすい料理です。
- 味噌汁・すまし汁:戻したしいたけを薄切りにし、戻し汁と一緒に使用します。しいたけ由来の旨みを生かした汁物になります。
厚みを楽しみたい場合は丸ごと、ほかの食材と合わせたい場合は薄切りやそぎ切りにするなど、料理に合わせて切り方を変えてください。
おすすめレシピ�� 大粒冬�擇里佞辰�ら含め煮
肉厚な冬�擇了�ち味を楽しむなら、まずは含め煮がおすすめです。しいたけの戻し汁を使い、旨みを生かして仕上げます。
材料(2〜3人分の目安):大粒冬��4〜5枚、しいたけの戻し汁約250ml、醤油大さじ1、みりん大さじ1、砂糖小さじ1〜2(お好みで)。
軽く洗った冬�擇鯲篆紊某擦掘⇔簑�庫で6〜12時間、厚みによってはさらに長く戻します。中心部まで柔らかくなったら取り出し、戻し汁は濾しておきます。
しいたけの軸の先端に硬い部分がある場合は、包丁で切り落とします。大粒のまま楽しみたい場合は、傘を切らずに使用します。
鍋に冬�擇庇匹靴震瓩圭舛鯑�れ、火にかけます。十分に沸騰させた後、火を弱めてしいたけを煮ます。
醤油、みりん、好みで砂糖を加え、煮汁が全体になじむように弱火でじっくり煮含めます。煮汁が少なくなりすぎる場合は水を加えて調整してください。
しいたけが十分に加熱され、味がなじんだら完成です。火を止めて少し置くと、味が落ち着きます。
肉厚な冬�擇覆蕕任呂里佞辰�らした食感を楽しめます。甘さは好みに合わせて調整してください。
おすすめレシピ�� 乾しいたけの香りを楽しむ炊き込みご飯
しいたけの戻し汁を無駄なく使える、おすすめの料理です。
材料(米2合分):米2合、大粒冬��3〜4枚、にんじん約1/3本、油揚げ1枚、醤油大さじ1と1/2、みりん大さじ1、しいたけの戻し汁と水を合わせて炊飯器の2合の目盛りまで。
冬�擇藁篆紊任犬辰�り戻し、石づきを整えて食べやすく切ります。戻し汁は濾しておきます。
米を研いで炊飯器に入れ、醤油とみりんを加えます。その後、濾したしいたけの戻し汁と水を加えて、2合の目盛りに合わせます。
にんじん、油揚げ、しいたけをのせ、通常どおり炊飯します。炊き上がったら全体を軽く混ぜて完成です。
しいたけの旨みがご飯に広がり、にんじんや油揚げの風味ともよく合います。
乾しいたけの大きさによっては、3枚でも十分に存在感があります。お好みで量を調整してください。
おすすめレシピ�� 昆布と冬�擇凌∧�性合わせだし
動物性原料を使わずに、旨みのあるだしを取りたいときにも便利です。
材料:大粒冬��2〜3枚、昆布約5g、水約600ml。
しいたけは軽く洗い、昆布とともに水に浸して冷蔵庫で6〜12時間置きます。しいたけは厚みによってさらに長く戻してください。
しいたけが中心まで戻ったら、昆布を取り出し、戻し汁を濾して鍋へ移します。戻したしいたけも加え、十分に加熱してください。
昆布のグルタミン酸と、乾しいたけに由来するグアニル酸などの旨みを生かした合わせだしになります。
味噌汁、すまし汁、煮物、炊き込みご飯などに利用できます。戻したしいたけも、食べやすく切って料理に加えてください。
戻し汁は常温に長時間放置せず、衛生的に取り扱い、十分に加熱してから使用してください。
「大粒冬�據廚函嵬ち�別タイプ」の違い
オーサワジャパンからは、中川さんが育てた乾しいたけとして、本品のほかに「未選別」タイプも販売されています。
中川さんが育てた九州産乾しいたけ(大粒冬�據法λ楙ι福�鹿児島県産の原木しいたけを使用した、肉厚で大粒の冬�擇任后�50g入りで、もっちりした食感と上品な香りが特徴。含め煮や煮物など、しいたけ自体の厚みと食感を楽しむ料理に向いています。
中川さんが育てた九州産乾しいたけ(未選別):同じく中川さんが育てた原木しいたけを使用した30g入りの商品です。メーカーでは、豊かな香りと旨み、ほのかな甘みが特徴として紹介されています。形や大きさのそろい方よりも、料理に使うことを重視したい場合の選択肢になります。
どちらも鹿児島県産の原木栽培で、生産者を限定した数量限定品です。
煮物の中で大きなしいたけを主役にしたい場合には大粒冬�據�細かく切って使ったり、だしを取ったりする用途が中心なら、未選別タイプも便利です。
なお、未選別だから品質が悪いという意味ではありません。選別区分や形状、容量などが異なる商品としてお考えください。
乾しいたけの保存方法。湿気と移り香にご注意ください
乾しいたけは、水分を減らすことによって保存性を高めた乾物です。ただし、湿気の多い場所に長く置くと、品質や風味が変化することがあります。
メーカーでは、開封後は缶やポリ袋などの密閉できる容器に入れ、冷蔵庫または湿度の低い冷暗所で保存する方法を案内しています。
特に注意したいのが、湿気とにおい移りです。
乾しいたけは周囲の湿気を吸いやすいため、開封した袋の口を開けたままにせず、しっかり密閉してください。
また、冷蔵庫に保存する場合は、ほかの食品のにおいが移らないよう、密閉性の高い容器や保存袋を使用すると安心です。
長期間保存したい場合は、一度に何度も袋を開閉するより、使いやすい量に分けて保存すると便利です。
開封前の賞味期間は常温で1年。ただし、直射日光や高温多湿を避け、商品パッケージに表示された保存方法と賞味期限を守ってください。
すでに水で戻したしいたけは乾物ではありません。冷蔵庫で衛生的に取り扱い、長時間放置せず、できるだけ早めに十分加熱してお召し上がりください。
栄養成分表示
100g当たり/メーカー表示値
| エネルギー | 182kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 19.3g |
| 脂質 | 3.7g |
| 炭水化物 | 63.4g |
| 食塩相当量 | 0g |
上記は、水戻し前の乾しいたけ100g当たりの栄養成分表示です。本商品は50g入りなので、1袋当たりの数値ではありません。
また、乾しいたけは水戻しによって水分量や重量が変わるため、戻したしいたけ100gと乾燥状態のしいたけ100gでは、栄養成分の濃度が異なります。
しいたけには、食物繊維やビタミンDなどの栄養素が含まれることがありますが、本品のメーカー表示では、それぞれの具体的な含有量は示されていません。
特定の栄養素が何mg、何µg摂れるかなどは、この表示からは判断できません。
食塩相当量は0gですが、醤油や味噌などで調理すると、使用した調味料に含まれる食塩が加わります。
肉厚な食感と旨みを生かし、野菜や豆腐、穀物などと組み合わせて、日々の料理にご利用ください。
原材料名
椎茸(鹿児島県)
鹿児島県志布志市の中川さん親子が育てた、原木栽培のしいたけを使用しています。
乾しいたけそのものを原料とした、シンプルな食品です。メーカーの商品情報では、大粒で肉厚な冬�擇髻⊆�穫後じっくり乾燥させて香りと旨みを引き出していると紹介しています。
なお、原木栽培という表示は、有機JAS認証を受けた商品であることを意味するものではありません。本品は有機JAS認証品として案内されていないため、有機認証商品という表示はしていません。
アレルゲン
メーカー表示:なし
メーカーが表示している対象アレルゲンはありません。ただし、すべての方にアレルギーが起こらないことを保証するものではありません。
きのこ類にアレルギーのある方や、食物アレルギーが心配な方は、商品パッケージをご確認のうえ、ご自身の状況に応じてお選びください。
商品情報
| 正式商品名 | オーサワ 中川さんが育てた九州産乾しいたけ(大粒冬�據� |
|---|---|
| 販売者 | オーサワジャパン株式会社 |
| 内容量 | 50g |
| 原材料 | 椎茸(鹿児島県) |
| 原料産地 | 鹿児島県 |
| 生産者 | 中川さん親子(鹿児島県志布志市) |
| 栽培方法 | 原木栽培 |
| 原木 | クヌギ |
| 種類 | 大粒冬�據覆匹鵑魁� |
| 特徴 | 肉厚でもっちりとした食感、上品な香りと風味 |
| 乾燥方法 | 収穫後、状態を見ながらじっくり乾燥 |
| 販売形態 | 数量限定品 |
| 開封前賞味期間 | 常温で1年 |
| 開封後の保存 | 密閉容器に入れ、冷蔵庫または湿度の低い冷暗所で保存 |
| おすすめの水戻し方法 | 冷水に浸して冷蔵庫で6〜12時間。厚みによっては24時間程度。 |
| おすすめの料理 | 含め煮、筑前煮、炊き込みご飯、汁物、精進料理など |
| アレルゲン | メーカー表示:なし |
| オーサワ商品コード | 009127 |
| JANコード | 4932828091273 |
調理・保存上の注意
- 本品は乾しいたけです。水で戻した後は、必ず十分に加熱調理してお召し上がりください。
- 水戻しする際は、軽く水洗いしてから多めの冷水に浸してください。
- 6〜12時間程度を目安に冷蔵庫で戻し、厚みや大きさによって必要な時間を調整してください。
- 中心まで十分に戻っていない場合は、さらに水戻しを続けてください。
- 水戻しは冷蔵庫で行い、室温に長時間放置しないでください。
- 戻し汁は軽く濾し、十分に加熱してからだしとして利用してください。
- 戻したしいたけと戻し汁は、衛生的に取り扱い、できるだけ早めに加熱調理してください。
- 開封後は密閉容器や保存袋に入れ、冷蔵庫または湿度の低い冷暗所で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する場合は、ほかの食品からのにおい移りにご注意ください。
- 本品は農産物を原料としているため、傘の形状、大きさ、色合いなどに個体差があります。
- 数量限定品のため、入荷状況によっては品切れとなる場合があります。
- 賞味期間1年は製造からの期間です。購入時点で必ず1年残っているという意味ではありません。
店長メモ
乾しいたけって、煮物や炊き込みご飯に使う、昔ながらの乾物ですよね。でも、どんな人が、どんな場所で育てているのかまで知っている方は、あまり多くないと思います。
今回の商品は、そのつくり手がはっきりしています。鹿児島県志布志市で3代にわたってしいたけを育ててきた、中川さん親子です。
オーサワジャパンのフリーマガジン「LM」では、実際に中川さん親子の栽培現場を取材しています。私はこの取材内容が、とても興味深いと思いました。
まず、原木栽培という方法です。クヌギの木を切り、約1メートルに切り分け、一本一本に穴を開けてしいたけの種菌を植え付ける。そこから実際にしいたけが出てくるまで、約1年半〜2年もかかるそうです。
しかも、その間ずっと原木を置いておくだけではありません。
菌が木全体に広がるように、ほだ木の置き方を工夫したり、上下や表裏を入れ替えたり。杉林の日当たりを調整するために、高い木に登って手入れすることもあるそうです。
原木は一本一本が重く、持ち上げるだけでも大変な作業。それを何度も動かしながら、しいたけが育つ環境を整えていくのです。
取材記事を読むと、中川さんの仕事が、単にしいたけを栽培するという言葉では片付けられないことがわかります。
そして、しいたけは収穫するタイミングも難しい。傘の開き方は、天候によって大きく変わります。わずか1日違うだけでも形状が変わるため、天気予報を確認しながら収穫の時期を見極めるそうです。
今回の商品は、大粒の「冬�據廖�傘が大きく開く前の、肉厚なしいたけです。乾燥させる前の栽培段階だけでなく、いつ収穫するかという判断も、商品の食感に関わっているんですね。
そして、収穫してからの乾燥も重要です。中川さんは収穫後できるだけ早く乾燥機に入れ、温度を徐々に上げながら、約1日かけてじっくり乾燥させています。
原木で時間をかけて育て、収穫の時期を見極め、さらに丁寧に乾燥させる。こうした工程を知ると、一袋の乾しいたけの見方も変わってくると思います。
しかも、その後には株式会社かしいによる選別工程もあります。公式特集では、サイズや状態など50以上の基準に沿って選別していることが紹介されています。
今回の大粒冬�擇蓮△修Δ靴浸纏�を経て販売される、生産者限定の乾しいたけです。
私なら、最初はぜひ含め煮にしていただきたいと思います。せっかく肉厚な冬�擇覆里任垢�ら、細かく刻むよりも、まずは丸ごとの食感を楽しんでみてください。
ただし、戻し方には少し時間をかけてほしいですね。
メーカーは、冷たい水で6〜12時間ほど戻す方法をおすすめしています。肉厚な大粒冬�擇両豺腓蓮�中心まで柔らかくなるよう、さらに長めに戻すこともできます。
忙しいときには手間に感じるかもしれませんが、前日の夜に水へ浸して冷蔵庫に入れておけば、翌日の料理に使えます。
そして、戻し汁も捨てないでください。乾しいたけの旨みが溶け出した戻し汁は、煮物や炊き込みご飯のだしとして利用できます。軽く濾して、十分に加熱してから使ってくださいね。
もうひとつ、今回の商品は「数量限定品」です。原木栽培は自然の影響を受けるため、いつでも同じものを大量につくれるわけではありません。生産者を限定し、さらに大粒で肉厚な冬�擇鯀�んだ商品だからこそ、数量が限られているのだと思います。
ただ、数量限定という言葉だけで買っていただきたいわけではありません。
なぜ数が限られるのか。どれだけ時間がかかるのか。どうして肉厚なしいたけが育つのか。そうした背景を知って、納得して選んでいただきたいと思っています。
乾しいたけは、昔から日本の食卓を支えてきた保存食です。今では手軽に購入できますが、その背景には、長い年月をかけて森を管理し、原木を育て、収穫し、乾燥させる生産者の仕事があります。
食材の価値は、単に大きいことや高価なことだけで決まるものではありません。原料や産地、育て方、そして何より食べたときのおいしさが大切だと思います。
鹿児島の山の中で、中川さん親子が丹精込めて育てた原木しいたけ。その肉厚な食感と上品な香りを、ぜひ煮物や炊き込みご飯で味わっていただきたいですね。
料理を楽しむと同時に、その一枚ができるまでの長い時間にも思いを向けていただけたらうれしいです。
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