千葉産直 とろさんま 醤油煮 150g|6年以上ぶりの復刻版・北海道〜三陸沖の旬サンマ・喜界島粗糖と国産丸大豆醤油

秋の味覚といえば、脂ののったサンマ。焼きたてのサンマに大根おろしを添え、温かいご飯と一緒にいただく。そんな日本の食卓で親しまれてきたおいしさを、季節を問わず楽しめるようにしたのが、千葉産直サービスの「とろさんま 醤油煮」です。
実はこの商品、2018年を最後に、6年以上も生産が途絶えていました。サンマの不漁が続き、メーカーが求める品質基準を満たす良質な原料が確保できなくなっていたためです。
それでも、原料の条件を安易に下げることなく、納得できるサンマが水揚げされるのを待ち続けました。そして2025年5月、ようやく待望の復刻が実現。以前から人気のあった甘辛い醤油煮が、装いを新たに帰ってきたのです。
使用するのは、9〜11月頃に北海道から三陸沖にかけて水揚げされる、適度に脂ののった良質な旬サンマ。鮮度や魚体の大きさなどを見極め、メーカーの基準を満たすものだけを使用しています。
味付けは、鹿児島県・喜界島のサトウキビからつくられた粗糖と、国産丸大豆・国産小麦を原料に1年以上じっくり醸造したヤマヒサの醤油だけ。調味料を何種類も重ねるのではなく、良質なサンマの旨みを生かす、昔ながらの甘辛い味付けです。
骨までやわらかく煮付けたサンマは、温かいご飯によく合う味わい。缶の煮汁も一緒に使えば、炊き込みご飯や卵かけご飯、野菜の煮物などにも活用できます。
「いつでも、どんなサンマでもつくる」のではなく、「納得できる旬のサンマが獲れたときにつくる」。原料選びから味付けまで妥協しない、千葉産直サービスのこだわりが詰まった復刻版です。
「とろさんま 醤油煮」6つのこだわり
2018年を最後に生産が止まっていた「とろさんま缶」の定番商品。2025年、良質な原料の確保によって待望の復刻が実現しました。以前から親しまれてきた甘辛い味付けを受け継いでいます。
9〜11月頃に水揚げされる近海ものの中から、適度な脂のり、鮮度、魚体の状態などを見極めて厳選。品質基準を満たす原料が確保できた場合に製造する商品です。
甘みには鹿児島県・喜界島の粗糖を使用。サンマの脂の旨みに、甘辛い煮付けならではの味わいを添えています。
醤油には、国産大豆と国産小麦を原料にしたヤマヒサの醤油を使用。じっくり醸造された醤油のコクが、サンマの旨みを引き立てます。
1缶には、約2尾弱相当のサンマを使用。カットした身が約9〜11切れ前後入っています。魚体の大きさによって切り身の数や使用する尾数は変わります。
サンマから出た旨みと醤油、粗糖が重なった煮汁は、ご飯や野菜料理にもよく合います。メーカーおすすめの炊き込みご飯なら、1缶を煮汁ごと使用できます。
6年以上ぶりの復刻。その背景にあったサンマの不漁
千葉産直サービスの「トロ缶シリーズ」は、脂ののった良質な魚を選び、素材のおいしさを生かして缶詰にするシリーズです。
その中でも「とろさんま醤油煮」は、以前から親しまれていた定番人気商品でした。しかし、2018年を最後に製造できなくなってしまいます。
理由は、日本近海で続いたサンマの不漁です。サンマそのものが水揚げされなくなったということではありません。メーカーが求める品質基準を満たした、良質なサンマを確保することが難しくなったのです。
魚の缶詰は、原料を加工し、保存できる状態にした食品です。しかし、保存性の高い缶詰だからといって、どんな状態の魚を使っても同じ味になるわけではありません。
脂ののり方、魚体の大きさ、鮮度。そうした条件は、缶詰にしたあとの風味や食感にも関わってきます。
千葉産直サービスでは、品質基準に合わない原料を使ってまで生産を続けることはせず、条件を満たすサンマが確保できるまで製造を見合わせていました。
そして2025年、ついに原料を確保でき、6年以上ぶりの生産が実現しました。商品規格やパッケージデザインは以前からリニューアルされていますが、醤油煮の基本となる甘辛い味付けは受け継がれています。
なお、同時期に発売された「とろさんま 水煮」は新たに加わった商品です。今回の「醤油煮」は、以前から人気のあった味が復活した、文字どおりの復刻版になります。
こうした背景を知ると、この缶詰は単に便利な保存食品というだけでなく、旬の魚と真剣に向き合ってつくられた商品であることがわかります。
9〜11月の北海道から三陸沖。良質な旬サンマを選ぶ理由
サンマは、昔から秋の味覚として親しまれてきた魚です。特に北海道から三陸沖にかけて水揚げされる秋のサンマは、漁獲時期や魚体の状態によって脂のりが変化します。
千葉産直サービスが使用するのは、9〜11月頃に水揚げされる近海ものの旬サンマ。その中から、鮮度がよく、適度に脂ののった良質な魚体を厳選しています。
「とろさんま」という商品名ですが、脂が多ければそれだけでよいというわけではありません。身のおいしさや魚体の状態などを総合的に判断し、商品に適したサンマを選んでいます。
魚は農産物と同じように、自然環境に影響を受ける食材です。水揚げされる時期が同じでも、魚体の大きさや脂のりは毎年一定ではありません。
そのため、メーカーの基準を満たす原料が確保できなければ、製造そのものが難しくなります。商品を年間を通じて販売することを目指していても、原料状況によって欠品や品薄となる場合があるのは、このためです。
1缶には約2尾弱相当のサンマを使用しています。魚が大きいほど使用する尾数は減りますが、カットされた身が約9〜11切れ前後入る、食べ応えのある内容です。
内容総量は150g、そのうち固形量は110g。煮汁も含めて150gですので、缶の中の身だけが150g入っているわけではありません。
甘みは「喜界島粗糖」。サンマの旨みを引き立てる砂糖
この醤油煮の味付けに使われている砂糖は、鹿児島県・喜界島の粗糖です。
喜界島は奄美群島に位置する島で、サトウキビの栽培でも知られています。サトウキビからつくられる粗糖は、精製度の高い白砂糖とは製造工程が異なる砂糖です。
砂糖は魚の煮付けに欠かせない調味料のひとつ。醤油の塩味とのバランスを整え、魚の脂の旨みを受け止める甘辛い味わいをつくります。
とろさんま醤油煮では、喜界島の粗糖を使用することで、醤油のコクと調和する甘みを加えています。
ただし、粗糖も砂糖の一種です。一般的な砂糖と同じように糖類を含み、特別な健康効果がある食品ではありません。原料の産地や味づくりにこだわった選択としてお考えください。
旬のサンマ、喜界島の粗糖、そして国産丸大豆醤油。使用する調味料の種類は少なくても、ひとつひとつの原料を選ぶことで、味わいに違いを生み出しています。
醤油は、国産丸大豆と国産小麦で仕込んだヤマヒサの醤油
もうひとつの味の決め手となるのが、醤油です。
本品には、香川県・小豆島の醤油醸造元「ヤマヒサ」の醤油が使われています。原料には国産大豆と国産小麦を使用し、1年以上かけてじっくり醸造された醤油です。
小豆島は、古くから醤油づくりが盛んな土地として知られています。ヤマヒサも、伝統的な醤油づくりを大切にしている醸造元のひとつです。
醤油は、大豆や小麦などの原料を麹菌や微生物の働きで発酵・熟成させてつくられる調味料。発酵の過程では、原料に由来する成分が分解され、旨みや香り、色などが形成されます。
この醤油煮では、そうした発酵調味料ならではのコクを生かして、サンマを甘辛く煮付けています。
原材料はサンマ、砂糖、醤油の3種類だけ。醤油自体には食塩が含まれますが、別に食塩を加える原材料構成にはなっていません。
たくさんの調味料を組み合わせるのではなく、醤油と粗糖の味を生かす。魚の素材がよいからこそできる、シンプルな煮付けです。
調味料は3種類? いいえ、原材料は全部で3種類です
この商品の食品表示に記載されている原材料は、次のとおりです。
さんま(北海道・三陸沖)、砂糖、醤油(大豆・小麦を含む)
つまり、主原料のサンマを含めて3種類です。
砂糖には喜界島粗糖を、醤油にはヤマヒサの国産丸大豆醤油を使用しています。
魚の煮付けには、しょうが、みりん、酒などを組み合わせることもありますが、本品ではそれらを加えていません。良質なサンマそのものの味を大切にし、砂糖と醤油だけで仕上げています。
原材料表示に保存料や着色料などの食品添加物は記載されていません。缶詰は、密封と加熱殺菌によって保存性を確保する食品なので、長期保存のために必ずしも保存料を加える必要はありません。
「無添加」という言葉だけで商品を選ぶのではなく、何を使い、どのようにつくっているのかを確認することが大切です。その点、この商品は原材料の構成が非常にわかりやすい缶詰です。
骨まで柔らかい。ご飯のおかずにうれしい一缶
サンマの塩焼きはおいしいものですが、骨を取り除くのが面倒だったり、魚焼きグリルの後片付けが気になったりすることもあるでしょう。
「とろさんま 醤油煮」は、すでに缶詰として加熱調理されています。缶を開けて器に盛り付けるだけで、甘辛いサンマの煮付けを楽しめます。
メーカーでは、骨まで柔らかく煮付けていることも特徴として紹介しています。一般的な焼き魚に比べて骨を取り除く手間が少なく、身も食べやすく仕上げられています。
ただし、骨が完全になくなっているわけではありません。骨の状態や硬さには個体差もありますので、召し上がる際はご注意ください。特に小さなお子様やご高齢の方には、骨の状態を確認してから取り分けることをおすすめします。
カットされたサンマは約9〜11切れ前後。1缶に約2尾弱相当の魚を使用しているため、ボリュームのあるおかずとして楽しめます。
骨まで柔らかく調理されたサンマを、甘辛い煮汁と一緒に食べられる。毎日の食事で魚を取り入れたいときにも便利な商品です。
この醤油煮は「煮汁」もおいしい
「とろさんま 醤油煮」を開けたら、ぜひ煮汁も大切に使っていただきたいと思います。
煮汁には、サンマを加熱調理する過程で出た旨みや脂に、ヤマヒサの醤油と喜界島粗糖の甘辛い風味が重なっています。
身を食べ終わったあとに煮汁を捨ててしまうのではなく、ご飯や野菜の味付けに使うことで、この商品の特徴をさらに楽しめます。
例えば、温かいご飯に少し煮汁をかけるだけでも、サンマの旨みと醤油の香りを感じられます。卵かけご飯に使えば、普段の醤油とは違う魚の旨みが加わります。
また、大根やかぶなどの野菜を煮るときにも便利です。煮汁にすでに甘みと塩味があるため、追加する調味料は少量から調整してください。
メーカーが特におすすめしているのは、缶の中身を煮汁ごと使った「サンマの炊き込みご飯」です。お米2合に1缶を加えるだけで、魚の旨みを生かしたご飯がつくれます。
なお、煮汁には食塩や糖類、脂質なども含まれます。使う量はお好みや食事全体のバランスを考えて調整してください。
メーカーおすすめ!「とろさんまの炊き込みご飯」
千葉産直サービスが紹介している、この商品の代表的なアレンジが「サンマの炊き込みご飯」です。
サンマを焼いたり、骨を取り除いたりする必要はありません。すでに骨まで柔らかく煮付けられたサンマを、煮汁ごと炊飯器に入れて炊き上げるだけです。
材料(3〜4人分)
| とろさんま 醤油煮 | 1缶(150g・煮汁ごと) |
|---|---|
| 米 | 2合 |
| 刻みしょうが | 約20g |
| 醤油 | 大さじ2 |
| 酒 | 大さじ1 |
| 水 | 2合の炊飯に適した量 |
お米2合を研いで、炊飯器の内釜に入れます。
缶を開け、サンマの身と煮汁をすべて加えます。サンマは炊き上がってからほぐすので、無理に細かくする必要はありません。
刻みしょうが約20g、醤油大さじ2、酒大さじ1を加えます。さらに、水を2合の炊飯に適した目盛まで加えます。煮汁や調味料も水分量に含めて調整してください。
炊飯器の通常の炊飯機能で炊き上げます。炊飯器によっては具材入りの炊き込みご飯に制限がありますので、取扱説明書をご確認ください。
炊き上がったらサンマの身をほぐしながら、ご飯全体をやさしく混ぜます。お好みで刻みねぎや白ごま、刻み海苔などを添えて完成です。
甘辛い煮汁の旨みと、しょうがの香りがご飯に広がります。サンマの身もたっぷり入っているため、魚の存在感を楽しめる炊き込みご飯です。
メーカーの基本配合では醤油を大さじ2使用しますが、缶詰自体にも醤油が使われています。塩分を控えたい方や薄味が好きな方は、追加する醤油を減らすなど、ご家庭の好みに合わせて調整してください。
煮汁を醤油代わりに。「とろさんまの卵かけご飯」
炊き込みご飯よりも手軽に楽しみたいときは、メーカーが紹介している「とろさんまの卵かけご飯」もおすすめです。
作り方は簡単。サンマの身と煮汁を分け、煮汁を卵かけご飯の味付けに使います。そこへサンマの身と大葉をのせれば完成です。
材料(お茶碗1杯分)
- とろさんま 醤油煮:約1/3缶
- 温かいご飯:お茶碗1杯
- 卵:1個
- 大葉:約2枚
- 缶の煮汁:大さじ1程度
- 醤油:お好みで小さじ1/2程度
まず、ご飯に缶の煮汁と卵を加えて混ぜます。必要であれば醤油を少し加え、サンマの身を約1/3缶分のせます。最後に刻んだ大葉を添えれば完成です。
お好みで白ごまや小ねぎ、刻み海苔を加えてもよく合います。煮汁にはすでに甘辛い味がついているため、醤油は最初からたくさん加えず、味を見ながら調整してください。
卵を生で使用する場合は、生食に適した新鮮な卵を使い、割ったあとは速やかにお召し上がりください。生卵を避けたい方は、十分に加熱した卵を組み合わせてください。
缶詰1缶で、お茶碗約3杯分の卵かけご飯にアレンジできる計算です。朝食や手軽な昼食にも使いやすい食べ方です。
かぶと一緒に煮込む、上品な和風あんかけ
千葉産直サービスでは、もうひとつ「とろさんま醤油とかぶのあんかけ」という料理も紹介しています。
かぶの柔らかな食感と、甘辛く煮付けたサンマの旨みを組み合わせた一品です。缶の煮汁を調味料として使うため、魚の旨みを生かしたあんかけが手軽につくれます。
材料(約3人分)
- とろさんま 醤油煮:1缶
- かぶ:約2個(200〜250g)
- かぶの葉:1〜2個分
- 水:約180ml
- 醤油:小さじ1
- 酒:小さじ2
- 片栗粉:大さじ1
- 水溶き片栗粉用の水:大さじ2
- 柚子の皮:お好みで少量
かぶをくし切りやいちょう切りにし、水と、とろさんまの身・煮汁を鍋に加えます。醤油と酒を加えて弱火で煮込み、かぶが柔らかくなったら水溶き片栗粉でとろみをつけます。
最後にかぶの葉を加えて軽く火を通し、器に盛り付けます。お好みで柚子の皮を添えると、香りが加わって上品な仕上がりになります。
ポイントは、缶の煮汁を調味料として利用すること。魚の旨みと甘辛い醤油の風味を、かぶにも含ませることができます。かぶの大きさや水分量に合わせて、煮汁の濃さを調整してください。
そのほかにも、おすすめの食べ方
- まずは、そのまま:缶を開けて器に盛り付けるだけ。甘辛い醤油煮を、炊きたてのご飯と一緒にどうぞ。
- サンマの醤油煮丼:温かいご飯にサンマをのせ、煮汁を適量かけます。刻んだ長ねぎや白ごま、大葉などを添えると、香りや食感に変化が生まれます。
- 大根との煮物:大根を食べやすく切り、水と缶の煮汁で煮込みます。大根が柔らかくなってからサンマを加えれば、身を崩しすぎずに仕上げられます。
- 卵とじ:玉ねぎや長ねぎを煮汁で軽く煮て、サンマを加え、溶き卵でとじます。甘辛い煮汁が卵となじみ、ご飯のおかずにも向いています。
- サンマの混ぜご飯:炊きたてのご飯にサンマをほぐして混ぜ、煮汁で味を調整します。しょうがや白ごまを加えれば、炊き込みご飯よりも短時間でつくれます。
- 豆腐との甘辛煮:豆腐や長ねぎを水と煮汁で軽く煮て、仕上げにサンマを加えます。豆腐に煮汁がなじみ、魚と大豆製品を組み合わせた一品になります。
- お弁当のおかずに:甘辛い味付けはご飯との相性がよく、お弁当にも使いやすい味です。汁気をよく切り、十分に冷ましてから詰め、衛生管理にご注意ください。
- お酒のおつまみに:器に盛り、七味唐辛子やしょうがなどをお好みで添えて。温めずにそのまま楽しむこともできます。
調理済みのサンマなので、料理に使う際も長時間加熱する必要はありません。身が崩れやすい場合は、仕上げに加えて軽く温める方法がおすすめです。
同時に発売された「とろさんま 水煮」との違い
2025年の「とろさんま缶」復活に合わせて、醤油煮と水煮の2種類が発売されました。どちらも、北海道から三陸沖にかけて水揚げされた良質な旬サンマを厳選しています。
とろさんま 醤油煮(本商品):以前から人気のあった定番商品が復刻したタイプです。喜界島の粗糖と国産丸大豆醤油で甘辛く煮付けてあり、缶を開けてそのままご飯のおかずにできます。煮汁は炊き込みご飯や卵かけご飯、野菜の煮物などに活用できます。
とろさんま 水煮:復活したシリーズに新たに加わった商品です。長崎県対馬の平釜塩だけで仕上げたシンプルな水煮で、旬のサンマそのものの味を楽しみたい方に向いています。お吸い物や味噌汁、カレー、サラダなど、料理の素材としても使いやすいタイプです。
味付けされたおかずとしてすぐに食べたいなら醤油煮。素材の味を生かし、自分で調味料を加えて料理したいなら水煮。用途や好みによって選んでいただけます。
同じ原料を使った2種類だからこそ、醤油と粗糖の甘辛さが加わることで、サンマの味わいがどう変わるのかを食べ比べてみるのもおすすめです。
常温保存で製造から36ヶ月。日常の食事にも便利
魚を食べたいと思っても、買い物へ行く時間がなかったり、魚焼きグリルを使うのが面倒だったりすることがあります。
そんなとき、調理済みの魚の缶詰を備えておくと便利です。
とろさんま醤油煮は、未開封であれば常温保存ができ、賞味期限は製造から36ヶ月。冷蔵庫の場所を取らず、食品棚などに保管できます。
缶を開けてそのまま食べられるため、忙しい日の夕食や、魚のおかずをもう一品用意したいときにも役立ちます。
また、普段から食べている食品を少し多めに備蓄し、使った分を買い足す「ローリングストック」にも向いています。特別なときだけ使う非常食としてしまい込むのではなく、日常の食事で活用しながら備える方法です。
ただし、本品はメーカーが求める品質の旬サンマを限定使用しています。原料の漁獲状況によって、製造や供給が不安定になる場合があります。
また、賞味期間36ヶ月は製造からの期間であり、購入時点で36ヶ月残っているという意味ではありません。実際の賞味期限は商品に表示された日付をご確認ください。
栄養成分表示
サンマは、たんぱく質や脂質を含む魚です。本品は甘辛い醤油煮のため、サンマそのものの栄養成分に加えて、砂糖や醤油による炭水化物、食塩なども含まれています。
100g当たり/サンプル品分析による目安値
| エネルギー | 181kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 17.3g |
| 脂質 | 9.4g |
| 炭水化物 | 6.9g |
| 食塩相当量 | 1.1g |
| カルシウム | 220mg |
たんぱく質は、筋肉や皮膚など、身体を構成する材料となる栄養素です。また、カルシウムは骨や歯の形成に必要な栄養素として知られています。
本品は骨までやわらかく煮付けられていることも特徴ですが、骨の状態には個体差があります。召し上がる際は十分にご注意ください。
なお、栄養成分の数値は100g当たりの表示です。1缶150g当たりの数値ではありません。また、魚の脂のりや原料の状態、製造ロットなどによって栄養成分は変動する場合があります。
※上記はサンプル品分析による目安値です。実際の栄養成分は多少異なる場合があります。
原材料名
さんま(北海道・三陸沖)、砂糖、醤油(大豆・小麦を含む)
使用原料について
| さんま | 北海道から三陸沖にかけて水揚げされる、良質な旬サンマ |
|---|---|
| 砂糖 | 鹿児島県・喜界島産サトウキビ由来の粗糖 |
| 醤油 | ヤマヒサの醤油。国産丸大豆・国産小麦を使用し、1年以上醸造 |
原材料は、サンマ、砂糖、醤油の3種類です。素材の旨みを生かすため、シンプルな原材料構成で仕上げています。
※原料の詳細はメーカーの商品説明に基づきます。実際の食品表示については、お届けする商品のパッケージをご確認ください。
アレルゲン
小麦・大豆
醤油の原料に小麦と大豆が使用されています。小麦・大豆にアレルギーのある方はご注意ください。
また、本品はサンマを使用した魚介加工品です。魚類にアレルギーのある方は、原材料をよくご確認ください。
商品情報
| 商品名 | とろさんま 醤油煮 |
|---|---|
| メーカー・販売者 | 株式会社千葉産直サービス |
| 内容総量 | 150g |
| 固形量 | 110g |
| 原料魚 | 北海道〜三陸沖の旬サンマ |
| 原料の取扱時期 | 主に9〜11月頃 |
| 形態 | 缶詰 |
| 缶サイズ | 直径約77mm×高さ約47mm |
| 商品重量 | 約208g |
| 希望小売価格 | 690円(税抜) |
| 賞味期限 | 製造から36ヶ月 |
| 開封前保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて常温保存 |
| 開封後保存方法 | 清潔な容器に移して冷蔵保存し、早めにお召し上がりください。 |
| 発売時期 | 2025年5月(復刻版) |
| JANコード | 4934553010116 |
※「とろサンマ」は株式会社千葉産直サービスの登録商標(登録第3255004号)です。
お召し上がり方と保存上の注意
- 缶を開けたら、そのままお召し上がりいただけます。ご飯のおかずや料理の具材にもご利用ください。
- 骨まで柔らかく調理されていますが、骨の硬さや状態には個体差があります。特に小さなお子様やご高齢の方が召し上がる際はご注意ください。
- 缶の切り口やふたで手を切らないよう、開缶時は十分にご注意ください。
- 缶のまま直火にかけないでください。加熱によって缶が破裂するおそれがあります。電子レンジで温める場合も、必ず中身を耐熱容器に移してください。
- 開封後は清潔な容器に移して冷蔵保存し、できるだけ早めにお召し上がりください。
- 賞味期限36ヶ月は製造からの期間です。お届け時点の残存賞味期間とは異なります。
- 原料となる旬サンマの漁獲状況や品質によって、製造ができない場合や一時的に品薄となる場合があります。
- 魚の身の大きさや切り身の数には個体差があります。約9〜11切れという数は目安です。
店長メモ
この商品を紹介するとき、私が最初にお伝えしたいのは、やはり「6年以上ぶりの復刻版」ということです。
サンマの缶詰というだけなら、ほかにも商品はあります。でも、千葉産直サービスの「とろさんま醤油煮」は、2018年を最後に生産ができなくなり、2025年になってようやく復活した商品なんです。
なぜ6年以上もつくらなかったのか。それは、メーカーが納得できるサンマが獲れなかったからです。サンマの不漁が続き、脂のりや魚体の状態など、製品の基準を満たす原料が確保できなかったそうです。
もし単純に商品を売り続けることだけを考えるなら、原料の条件を変えてでも製造を続けるという選択もあったかもしれません。でも、それをしなかった。私は、ここにメーカーの姿勢が表れていると思います。
そして今回の復刻版も、味付けは以前から親しまれてきた甘辛い醤油煮です。砂糖は喜界島の粗糖、醤油はヤマヒサの国産丸大豆醤油。原材料はサンマ、砂糖、醤油の3種類だけです。
魚の煮付けといえば、しょうがや酒、みりんなどを使うこともありますよね。でも、この商品は醤油と粗糖だけ。つまり、調味料をあれこれ加えて味を整えるのではなく、原料となるサンマのよさを大切にしているわけです。
しかも1缶150gで、固形量は110g。約2尾弱相当のサンマが使われ、切り身にすると約9〜11切れ前後という内容です。骨まで柔らかく煮付けられているため、ご飯のおかずにするにも便利だと思います。
そして私がもうひとつおすすめしたいのが、煮汁の使い方です。魚の缶詰は身を食べて終わり、という方も多いかもしれません。でも、この商品の煮汁には、サンマの旨みと醤油、粗糖の甘辛い風味が重なっています。
メーカーが紹介している炊き込みご飯は、米2合に、とろさんま醤油煮を1缶まるごと加え、しょうが、醤油、酒を入れて炊くだけ。魚を焼いたり骨を外したりする必要がないので、普段の食事でも取り入れやすいレシピです。
卵かけご飯の醤油代わりに、缶の煮汁を使うという提案も面白いですね。さらに、かぶの煮物に煮汁を使えば、魚の旨みを生かした和風あんかけにもなります。
つまり、この缶詰はサンマの煮付けとしてだけでなく、煮汁まで活用できる調理素材でもあるんです。ここはぜひ知っていただきたいところです。
同じ時期に発売された「とろさんま 水煮」との違いも大切です。水煮は今回新しく加わった商品で、対馬の平釜塩だけを使ったシンプルな味付け。一方の醤油煮は、以前から人気だった味が戻ってきた復刻版です。
私なら、まず最初の一缶は温かいご飯と一緒に、そのまま食べていただきたいですね。そこでサンマの味や柔らかさ、煮汁のおいしさを確認していただいて、次は炊き込みご飯に使ってみる。そんな楽しみ方をおすすめしたいと思います。
690円(税抜)という価格だけを見ると、一般的な魚の缶詰より高く感じるかもしれません。ただ、北海道から三陸沖の旬サンマを選び、喜界島粗糖と国産丸大豆醤油だけで仕上げ、しかも原料の条件を満たすまで6年以上も生産を待った。そうした背景まで知っていただくと、価格だけではわからない商品の価値が見えてきます。
自然の魚を使う以上、来年も必ず同じ原料が確保できるとは限りません。だからこそ、今回の復刻はメーカーにとっても特別なことだったのではないでしょうか。
昔からこの商品を知っている方には、懐かしい甘辛い味を。初めて出会う方には、旬のサンマを大切に選んでつくられた缶詰のおいしさを。そんな気持ちでご紹介したい、千葉産直サービスの復刻版「とろさんま醤油煮」です。
発送
支払方法
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レビュー
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ひとこと例:おいしい。また買いたい。使いやすい。
会員特典対象のレビュー例(50文字以上):また買いたいと思える味でした。やさしい使い心地で飽きず、毎日の料理にも自然と取り入れやすい仕上がりです。


