産　地
普段は人が立ち入ることのない三重県南部の奥深い渓谷。澄んだ空気に包まれて、まさに大自然といえるその場所に自生する赤松で【川端の松葉エキス】はつくられます。

製造方法
創業以来変ることのない代々受け継がれる製造方法をかたくなに守ってつくりあげています。伐採後、すぐに赤松の葉と身を煮出し、栄養を充分に抽出します。その後、煮汁から葉と身を取り除き、30時間以上じっくりと煮詰めます。そして成分の濃縮された【川端の松葉エキス｜原液】ができあがります。

成　分
１８種類のアミノ酸を含み、鉄分・カルシウム・カリウム・マグネシウム・ポリフェノールの一種であるケルセチン・松のヤニに含まれる特有のテルペン類、さらに活性酸素を消去するといわれる抗酸化物質（ＳＯＤ）が含まれています。

また、保存料や着色料などは一切使用しておりませんので、化学的なサプリメントはちょっと・・・というかたにもおすすめいたします。

召し上がり方
１日に２グラム（大豆２粒程度）を目安にコップ１杯の水またはお湯でお召し上がりください。添付のスプーンをご利用いただき、オブラートで包むと一層お召し上がり易くなります。


原材料　赤松葉(三重県大台ケ原産)

以下、製造元より引用

放射能核種検査
測定機器　日立アロカメディカル　CAN-OSP-NAI　測定時間240分　検出限界　3Bq/kg

セシウム134
　検出せず

セシウム137
　検出せず

研究開発事業 採択 案件
『赤松葉抽出エキスの抗酸化力に着目した機能性に関する研究開発』

事業分野

健康長寿

連携体制

藤田保健衛生大学 医学部 生理学2教室
あいち産業科学技術総合センター 食品技術工業センター
あいち産業科学技術総合センター 本部 共同研究支援部

事業概要

赤松葉抽出エキスには一般的な赤ワインに比べ1000倍上ものポリフェノールが含まれていることが判明し、それに強い関連性を持つ抗酸化力も比例して高いことが分りました。抗酸化力の強さは、血管に起因する脳梗塞に効果のあることがマウスを用いた基礎研究により確認しています。本研究は赤松葉からより多くのポリフェールを抽出する方法を開発し、その抗酸化力が血管に与える影響を血管年齢測定装置を用いて臨床を行い、品質の向上と健康長寿に寄与する製品作りに役立てます。

新規性

植物には解明されていない機能性が秘められています。未利用資源である赤松葉には植物特有のポリフェノールが含まれていることが分ってきました。本研究開発では、赤松葉全体からエキスを抽出し、多種類のポリフェール(総ポリフェノール量)を含有する植物抽出エキスが人体にどのように影響を与えるのかを臨床します。本研究における臨床は継続して行い、機能性食品表示取得に向けた取り組みを行い、健康長寿に寄与できると考えます。

分析結果から分かる事実

単位グラム当たりのポリフェノール量
赤松葉抽出エキス　対　一般的な赤ワイン
1000 : 1

フランス人の血管に起因する病(脳梗塞や心筋梗塞)が低いことは【フレンチパラドックス】といわれてきましたが、赤ワインの摂取率が高いことから赤ワインに含まれるポリフェノールの効果だと現在は広く知られています。これほどの違いが!

ℚ．よくあるご質問

■いつ摂ったらいいですか ?


吸収の側面から考えますと、「食後」に摂っていただくのが効率的です。濃縮しておりますので、飲みなれていない場合、空腹時、胃がキュッとすることがあります。舐めると大変苦いですが、その苦さはポリフェノールを由来とするものです。


■多く摂ってはいけないの?


弊社の製品づくりは、「食の延長線上にあるサプリメント」です。養生訓などの文献から紐解き、130年以上エキスづくりをしております。ですので、「食」として考えていただき、体調や調子を参考に増やしていただいても結構です。集中的に改善を目指すなら「松葉エキス｜原液」をお勧めしています。煙草を吸われる方は「活性酸素過多」になりがちなので、強力な抗酸化作用を期待して摂っていただいています。


■添付のヘラは使った後どうすればいい?


専用のヘラは、エキスを摂った後、きれいに洗浄して乾かしてから再度お使いください。例えば、ヘラにエキスを摂って、口にされて再度、お使いになりますと、カビの原因となります。栄養価の高いエキスは、細菌にとっても繁殖しやすい環境といえます。130年以上培った独自のノウハウで通常の使用ではカビが発生しないように衛生管理を行っております。また、松特有の抗酸化力により、これまで生産した松葉エキスでカビの発生はございません。 この商品を購入する