わらむ 笑つと納豆手作りキット 黄大豆
稲わらに宿る納豆菌で、昔ながらのわら納豆づくりを体験
「笑つと納豆手作りキット」は、長野県産の稲わらと黄大豆を使い、家庭で昔ながらのわら納豆づくりを体験できるキットです。稲わらに自然に存在する納豆菌の働きを生かし、わらの清々しい香りと大豆本来の甘みを感じる納豆を自分の手で作れます。
使用する稲わらは、大相撲の土俵を囲む土俵俵にも用いられるほど良質な長野県産のものを厳選。大豆にも長野県産の希少品種「ナカセンナリ」を使用し、稲わらと大豆の両方で信州の素材にこだわっています。納豆が生まれるまでの変化を観察できるため、親子での食育や夏休みの自由研究にもおすすめです。
この商品の特徴
- 稲わらに自然に存在する納豆菌を生かし、昔ながらのわら納豆を手作りできます。
- 稲わらと黄大豆は、どちらも長野県産の素材を使用しています。
- 大相撲の土俵俵づくりにも通じる、良質な稲わらを選んでいます。
- 甘みと旨みが豊かな希少品種「ナカセンナリ」を使用しています。
- 完成した納豆から、稲わらの香りと大豆本来の味を楽しめます。
- 食育、自由研究、発酵食づくりの体験、自然食を好む方への贈り物にも向いています。
わら納豆ならではの味わい
稲わらには、納豆づくりに欠かせない納豆菌が自然に存在しています。柔らかくした大豆を稲わらに包み、適した温度を保つことで菌が働き、大豆は糸を引く納豆へと変化していきます。
稲わらの中で発酵させた納豆は、包みを開いたときに広がる素朴な香りが魅力です。大豆の甘みと旨みに稲わらの香りが重なり、昔の人々が育んできた発酵食文化を、作るところから味わえます。
黄大豆「ナカセンナリ」
ナカセンナリは、信州で栽培されている希少な黄大豆です。甘みが強く、旨みが豊かで、粒の大きさは中粒からやや大粒。大豆そのものの存在感を味わいやすい品種です。
皮が薄く、蒸したり煮たりしたときに柔らかくなりやすいため、豆腐や味噌の原料としても使われています。納豆にすると、ふっくらとした豆の食感と、噛むほどに広がる自然な甘みを楽しめます。
南信州・伊那谷で生まれる「わらむ」の仕事
「わらむ」が拠点を置くのは、東に南アルプス、西に中央アルプスを望む、南信州伊那谷の飯島町です。「飯の島」とも呼ばれる米どころで、稲を育てる農業と、収穫後の稲わらを生かす手仕事が受け継がれてきました。
わらむが扱う稲わらは、品種や育ち方によって長さ、太さ、柔らかさが異なります。その違いを見極め、俵、しめ縄、わら細工、食品を包むわらなど、作る製品に合わせて使い分けています。大量の稲わらの中から状態のよいものを一本ずつ選び、用途によっては長期間保管し、しなやかさを引き出してから編み始めます。
土俵俵の職人との出会いから
わらむの歩みを語るうえで欠かせないのが、大相撲の土俵を囲む「土俵俵」を作る職人との出会いです。土俵俵に使う一本一本の稲わらまで丁寧に見極め、日本の伝統を陰で支える職人の仕事に触れたことが、稲わらの価値を未来へ残していく活動につながりました。
土俵俵に使われる良質な稲わらは「かちわら」と呼ばれます。田んぼで倒れてしまった稲は、土や泥が付きやすいため使いません。収穫まで倒れず、まっすぐ立ち続けた稲から取れる、清らかで状態のよいわらが選ばれます。
「倒れない」「土が付かない」という姿は、勝負の場である土俵にもふさわしい、縁起のよいものとして大切にされてきました。土俵は力士が勝負を行う神聖な場所。その周囲を形づくる俵にも、稲の育ち方、収穫時の状態、わらの長さや太さまで見極める職人の目が注がれています。
倒れなかった稲を選ぶ
田んぼで倒れず、土や泥が付いていない、まっすぐ育った良質な稲わらを選びます。
一本ずつ状態を見極める
長さ、太さ、柔らかさ、傷みの有無を確かめ、用途に適した稲わらを選別します。
土俵を支える伝統
大相撲の土俵俵や神社のしめ縄など、日本の勝負や祈りの場を支える手仕事へつながっています。
現代の暮らしへつなぐ
受け継いだ技術を、納豆キットやわら細工など、今の暮らしで楽しめる製品へ生かしています。
一本のわらから、農業と地域を元気に
このキットで納豆を作ることは、発酵食品を楽しむだけでなく、稲を実らせた後のわらまで大切に使い、日本の農業と手仕事へ目を向ける体験にもつながります。
こんな方におすすめ
セット内容・サイズ
| セット内容 | 納豆づくり用稲わら 2本、長野県産黄大豆「ナカセンナリ」60g |
|---|---|
| 大豆の品種 | 黄大豆「ナカセンナリ」 |
| 大豆の産地 | 長野県 |
| 稲わらの産地 | 長野県 |
| 商品サイズ | 29.5×21×2.5cm |
納豆ができるまで
付属の案内に沿って大豆を準備し、稲わらに包んで適した温度を保つことで、納豆菌が働き始めます。時間とともに大豆の表面が白く変化し、粘りと納豆らしい香りが生まれていく過程を観察できます。
発酵に必要な温度や時間は、室温や使用する器具によって変わります。衛生的な器具を使用し、詳しい作り方はキットに付属する案内に従ってください。
食育や自由研究にも
硬い大豆が水を吸って大きくなり、加熱によって柔らかくなり、さらに納豆菌の働きで粘りや香りが生まれる。納豆づくりには、食材の変化と微生物による発酵を身近に観察できる要素が詰まっています。
発酵前後の大豆の見た目、香り、粘り、温度、時間などを記録すれば、夏休みの自由研究にも活用できます。普段何気なく食べている納豆がどのように作られるのかを知ることで、日本の発酵文化や農業への興味も広がります。
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